【最新版】2022JRA_G1レース日程

競馬
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ご訪問いただきまして、ありがとうございます。

この記事では「2022年JRAのG1レース日程」の最新の日程について、紹介をしています。

引き続き、抽選入場になることも予想されますが、ご予定に合わせてご活用ください。

皆さまにご活用いただければ幸いです。

 

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【最新版】2022JRA_G1レース日程

1月

2022年にG1レースは設定されていません。

 

 

2月

フェブラリーステークス

2022年で第39回を迎え、2022年2月20日に開催されます。

東京競馬場、ダート1600m、4歳以上、斤量は定量設定、1着の本賞金は1億円です。

 

 

3月

高松宮記念

2022年で第52回を迎え、2022年3月27日に開催されます。

中京競馬場、芝1200m、4歳以上、斤量は定量設定、1着の本賞金は1億3000万円です。

 

 

4月

大阪杯

2022年で第66回を迎え、2022年4月3日に開催されます。

阪神競馬場、芝2000m、4歳以上、斤量は定量設定、1着の本賞金は1億3500万円です。

 

 

桜花賞

2022年で第82回を迎え、2022年4月10日に開催されます。

阪神競馬場、芝1600m、3歳牝馬限定、斤量は定量設定、1着の本賞金は1億500万円です。

 

2021年レース回顧

2021年は2番人気のソダシが無傷の5連勝となりました。

これは2022年のデアリングタクトに続き、2年連続8頭目の無敗の桜花賞馬の誕生でした。ソダシは1分31秒1というコースレコードで勝利し、白毛馬としては史上初めてのクラシック制覇となりました。

前走の阪神ジュベナイルフィリーズからの中118日は、グランアレグリアを抜いて桜花賞史上初の最長間隔の勝利となりました。主戦騎手の吉田隼人騎手としても、デビューから18年で初のクラシック制覇となり、その思いもひとしだったと思います。

レース当日は、ゲートに先入れになりましたが、落ち着いて好スタートを決めました。

好位の3番手から前を追走し流れに乗ると、抜群の手ごたえで最後の直線に入りました。残り1ハロン手前で早めに先頭に立つと、後方外から猛追してくるサトノレイナスの追い上げをクビ差で封じました。

阪神ジュベナイルフィリーズ時には、ゲートでゴネる課題があったため、レース後はクラシック初戦へ向かう決意を早々に決め、2月10日にトレセンへ帰厩しました。2カ月間、栗東でしっかり乗り込んでおり、ゲート練習も重点的に行った結果が本番に繋がりました。

 

皐月賞

2022年で第82回を迎え、2022年4月17日に開催されます。

中山競馬場、芝2000m、3歳牡牝限定、斤量は定量設定、1着の本賞金は1億1000万円です。

 

2021年レース回顧

3年連続で無配の皐月賞馬が誕生しました。エフフォーリアは史上19頭目で、デビューから4連勝でのG1初制覇となりました。

道中は好位のインを追走して、最終コーナーで前のスペースが空くと、一気に潜り込み、直線入り口では先頭に立ちました。直線では脚色は衰えることなく、2着馬に0.5秒差をつけてのゴールでした。

グレード制を導入して以来、0.5秒差以上で皐月賞を制したのは、1985年のミホシンザン、1994年のナリタブライアン、2011年のオルフェーブルの3頭のみです。これらの馬に続くのではないかと思うぐらいの勝利で、競馬界をけん引してもおかしくない存在を印象づけました。

一方、デビュー5年目の鞍上、横山武史騎手もクラシックG1初勝利となり、馬上で喜びを爆発させる一面もありました。父である横山典弘騎手も1998年にセイウンスカイで皐月賞を制しており、これで親子制覇は3組目、さらに祖父である富雄元騎手も含めると親子3代でのG1クラスの制覇となりました。

また、エフフォーリアの調教師である鹿戸調教師は、スクリーンヒーローで制した2008年のジャパンカップ以来となる2勝目のG1となりました。実に13年ぶりの勝利は騎手だけでなく、厩舎にとっても喜びはひとしおだったことでしょう。

なお、2着には2番手を進んだ8番人気のタイトルホルダー、3着には6番人気のステラヴェローチェがクビ差で入線しました。

 

 

5月

天皇賞(春)

2022年で第165回を迎え、2022年5月1日に開催されます。

阪神競馬場、芝3200m、4歳以上、斤量は定量設定、1着の本賞金は1億5000万円です。

 

2021年レース回顧

2021年、春の天皇賞は感染症の影響もあり、無観客での開催となりました。3番人気のワールドプレミアがゴール手前で見事に差し切りました。菊花賞の勝利以来、結果から遠ざかっていたワールドプレミアにとっては復活を印象付けるG1勝利となりました。

昨年は27年ぶりに阪神競馬場で行われ、外回りコースが新設された2006年以降、2回目の芝3200m戦となり、勝ちタイムは3分14秒7のレコードでした。当レースでは福永祐一騎手が騎乗しましたが、初コンビとは思えないほどの息の合った騎乗で、福永騎手にとっては春の天皇賞は初制覇となり、節目のJRA重賞150勝を飾りました。福永騎手は八大競走完全制覇へ向けて、残すは有馬記念のみとなりました。

道中は中団で折り合って追走しました。4コーナーから徐々に進出し始めると、メンバー最速の上り3ハロン36.7秒の末脚で、前を走っていたディープボンドを差し切りました。福永騎手は全兄ワールドエースにも騎乗して皐月賞(2着)、ダービー(4着)に2度出走していますが、結果を残せなかったので、ワールドプレミア騎乗での勝利も一味違ったものとなりました。また、友道調教師はG1初勝利となった2008年のアドマイヤジュピタ以来となる勝利でした。

なお、2着には1番人気のディープボンド、3着には4番人気のカレンブーケドールが入線しました。当レース3連覇がかかるC・ルメール騎手が騎乗した2番人気のアリストテレスは4着に敗れています。

 

NHKマイルカップ

2022年で第27回を迎え、2022年5月8日に開催されます。

東京競馬場、芝1600m、3歳牡牝限定、斤量は定量設定、1着の本賞金は1億500万円です。

 

2021年レース回顧

2021年の3歳マイル王には、2番人気のシュネルマイスターが輝きました。ドイツ産の外国馬としては初めてJRAのG1制覇となりました。過去には第6回開催までは外国産馬が6連覇していたため、「マル外ダービー」と呼ばれることもあり、外国産馬の制覇は20年ぶりとなりました。

シュネルマイスターは、前哨戦の弥生賞は2着に入って皐月賞の優先出走権を得ましたが、より距離適性の高いNHKマイルカップを見据えて、皐月賞への出走は見送りました。将来的には、この決断が後の路線を決定付けました。

当日レースの前半3ハロン通過は33.7秒と、序盤は流れたペースに置いていかれかけました。しかし、中団で折り合ってリズムに乗り始めると、最後の直線では外の進路を選択して追い出しを開始しました。位置取りの差で先頭に立っていた7番人気のソングラインにグングン迫り、ハナ差でしたがゴール前で捕らえました。

鞍上のC.ルメール騎手は、フェブラリーステークスで騎乗したカフェファラオに続き、この勝利で今年はG1が2勝目となりました。また、手塚貴久調教師は前年の天皇賞(春)をフィエールマンで勝利して以来、G1勝利で通算では7勝目となりました。

シュネルマイスターの父は欧州でマイルG1を4連勝しているキングマン、母はドイツオークス馬のセリエンホルデという血統です。スピードに長けた良血馬らしく、レースはレコード記録に0.2秒と迫る高速決着となり、将来の種牡馬候補としても期待は高まりました。

なお、3着には1番人気のグレナディアガーズが2馬身半差で入線し、3番人気のバスラットレオンはスタート後に落馬し、競走中止となりました。

 

ヴィクトリアマイル

2022年で第17回を迎え、2022年5月15日に開催されます。

東京競馬場、芝1600m、4歳牝馬以上、斤量は定量設定、1着の本賞金は1億500万円です。

 

2021年レース回顧

2021年はルメール騎手騎乗のグランアレグリアが制しました。圧倒的1番人気の単勝1.3倍に応える形で、2着馬に4馬身差をつける勝利となりました。

道中は中団外目で折り合い、馬なりのまま最後の直線に入りました。直線に入って持ったままで、残り300mあたりで鞍上から合図が出ました。その合図に素早く反応し、一気に加速して先行勢を捕らえ、ゴールの100m前では先頭に立ち突き抜けました。

当年の初戦として出走した大阪杯は道悪や2000mの距離が影響して4着となりましたが、マイル戦でパフォーマンスの違いを見せつけました。3階級制覇とはなりませんでしたが、管理している藤沢和雄調教師は、この勝利でG1通算33勝と歴代最多記録が更新となりました。

レース後は秋の天皇賞で再び2000mに挑戦することを示唆しますが、オーナー側からは年内で引退という発表があり、より注目される存在になっていきました。

なお、2着には10番人気のランブリングアレー、3着にはクビ差で5番人気のマジックキャッスルが入りました。2番人気だったレシステンシアは6着に敗れています。

 

オークス(優駿牝馬)

2022年で第83回を迎え、2022年5月22日に開催されます。

東京競馬場、芝2400m、3歳牝馬限定、斤量は定量設定、1着の本賞金は1億1000万円です。

 

2021年レース回顧

2021年はユーバーレーベンが制しました。

桜花賞では、無敗の2歳女王であるソダシに敗れましたが、巻き返しを計るべくオークスで再び相見えました。先行好位でレースを進めるソダシの一方で、サークルオブライフは後方待機で脚をためていました。

後半に連れて徐々に位置を上げ始め、直線では外目に進路をとりました。鞍上のデムーロ騎手の合図に応え、力強く脚を伸ばして前との差を詰めにかかります。坂でも脚の勢いは衰えることなく、残り200mで先頭に立ち、1馬身差をつけてゴールしました。

生産者の元代表が惚れ込んだ血統ということもあり、騎乗したデムーロ騎手にとっても会心の勝利となりました。さらに、馬主と生産者にとっても初のクラシック制覇となり、オークス制覇の喜びはより一層嬉しいものとなりました。

なお、2着にはハナ差を制した2番人気のアカイトリノムスメ、3着には16番人気のハギノピリナが入線しています。

 

日本ダービー(東京優駿)

2022年で第89回を迎え、2022年5月29日に開催されます。

東京競馬場、芝2400m、3歳牡牝限定、斤量は定量設定、1着の本賞金は2億円です。

 

2021年レース回顧

2021年、第88回日本ダービーを制したのはシャフリヤールでした。

2018年に生まれたサラブレッドは7398頭でした。その中でもシャフリヤールは、母はアメリカG1馬のドバイマジェスティ、父はディープインパクトという血統で、全兄には皐月賞馬のアルアインがいる良血馬でした。

道中は中団前目のイン側につけ、自身の脚質と2400mに対応した理想的な位置取りでした。しかし、3コーナーから馬群が一気に固まり始め、抜け出すには苦しい展開となりました。

進路を確保するため、最終コーナー時点では一時的に位置を下げながらも外目に出して、馬場中央の進路を選択しました。追い出し始めは狭いところを割ってくる場面もありましたが、進路確保できた後は脚を伸ばして前に迫りました。

残り200mで一冠目の皐月賞馬エフフォーリアが抜け出し、勝負アリと思った瞬間、馬群の合間からシャフリヤールが強襲をかけました。

シャフリヤールがジリジリ詰め寄る中、エフフォーリアも底力で再び伸びて、残り100mは意地と意地のぶつかり合いとなりました。最後までどちらも引くことなく、全く並んでゴール板を通過した結果、ハナ差でシャフリヤールが勝利をものにしました。

毎日杯制覇後、皐月賞には向かわず成長を優先させた結果が好勝負の要因でしょう。実際に走破タイムの2分22秒5は、2019年にロジャーバローズが出したタイムを0.1秒上回る、レースレコードとなっています。

また、勝利ジョッキーとなった福永騎手は、2018年のワグネリアン、2020年のコントレイルに続き、日本ダービーは通算3勝目となり、2021年のシャフリヤールで見事に連覇を果たしました。なお、3着には9番人気のステラヴェローチェが入り、2番人気の紅一点サトノレイナスは5着に敗れました。

 

 

6月

安田記念

2022年で第72回を迎え、2022年6月5日に開催されます。

東京競馬場、芝1600m、3歳以上、斤量は定量設定、1着の本賞金は1億3000万円です。

 

2021年レース回顧

2021年はダノンキングリーが制しました。

道中は中団で折り合い、直線では外目から伸びていきました。グランアレグリア、シュネルマイスター、インディチャンプのG1馬3頭との競り合いになりましたが、ゴール前の接戦をアタマ差での勝利でした。

3歳時には皐月賞で3着、ダービーでも2着と勝ち馬とタイム差のない着順で涙をのみました。また、G2で2勝を挙げながらも、G1では勝てない時期が続き、前走の天皇賞秋では12頭中12着という大敗も喫しました。以降は体調が整わず、安田記念委は7か月ぶりの長期休養明けとなりましたが、見事に巻き返しました。前走が最下位からのG1勝利という過程はJRA所属馬では初めてで、管理していた萩原調教師や生産した三嶋牧場にとってはさらに感慨深い勝利となりました。

なお、2着には1番人気のグランアレグリア、3着にはシュネルマイスターが入りました。当日騎乗した川田騎手は安田記念は最多タイの3勝目、ディープインパクト産駒としては4勝目となりました。

 

宝塚記念

2022年で第63回を迎え、2022年6月26日に開催されます。

阪神競馬場、芝2200m、3歳以上、斤量は定量設定、1着の本賞金は1億5000万円です。

 

2021年レース回顧

2021年はクロノジェネシスが制しました。

ファン投票1位で上半期グランプリ出走となったクロノジェネシスは、当日も堂々の1番人気に支持されました。

レースはユニコーンライオンが引っ張る展開で、レイパパレとキセキが続き、クロノジェネシスはスタートを決めて4番手を追走しました。先行馬を見るような形でしっかりと脚をため、抜群の手応えで直線に入ると、外目から一気に交わして突き抜けました。

先行好位から直線で交わして後続を寄せ付けない走りは、まさに横綱相撲で、2014年のゴールドシップ以来の宝塚記念連覇を果たしました。

当日はドバイシーマクラシック2着からぶっつけ本番という不安が多少残るレースとなりましたが、終わってみれば海外帰り初戦とは思えない程の内容でした。勝利の背景には、乗り替わりとなったルメール騎手の好騎乗もありました。主戦騎手の北村友一騎手が5月初旬に落馬負傷となったことが理由ですが、ルメール騎手とクロノジェネシスは、熟練コンビと言わんばかりの息の合いようでした。ルメール騎手にとっては宝塚記念は初制覇となり、この勝利で春のG1は4勝目次走は登録済みの凱旋門賞へ向かい、日本馬として初めての制覇を成し遂げるべく、調整に入りました。

なお、2着には7番人気のユニコーンライオン、3着には2番人気のレイパパレが入りました。

 

 

7月

2022年にG1レースは設定されていません。

 

 

8月

2022年にG1レースは設定されていません。

 

 

9月

2022年にG1レースは設定されていません。

 

 

10月

スプリンターズステークス

2022年で第56回を迎え、2022年10月2日に開催されます。

中山競馬場、芝1200m、3歳以上、斤量は定量設定、1着の本賞金は1億3000万円です。

 

2021年レース回顧

2021年は、ピクシーナイトが制しました。

当日は3番人気に支持され、スタート後はイン側3番手を追走しました。最後の直線で逃げるモズスーパーフレアを交わして先頭にたつと、最後は2馬身差をつけて初G1制覇を果たしました。

当レースで3歳馬による制覇は6回目で、モーリス産駒では初制覇、そしてグラスワンダーから4代連続でG1制覇という偉業を成し遂げました。

当初は、賞金面で出走ラインに届いていませんでしたが、セントウルステークスで2着に入り、賞金を加算して見事に16頭の枠に食い込みました。騎乗していた福永祐一騎手も当レースのは初制覇となり、ダブルで嬉しい結果となりました。

なお、2着には2番人気のレシステンシア、3着には10番人気のシヴァージが入りました。また、1番人気のダノンスマッシュは6着に敗れています。

 

秋華賞

2022年で第27回を迎え、2022年10月16日に開催されます。

阪神競馬場、芝2000m、3歳牝馬限定、斤量は馬齢重量設定、1着の本賞金は1億円です。

 

2021年レース回顧

2021年は、アカイトリノムスメが制しました。

4番人気で臨んだレースは、2番手を進んだソダシを見るような外側好位で運びました。最後の直線に入り、追い出しをかけながら伸びあぐねるソダシを横目に、力強く伸び切ってゴールしました。

最後は差し勢に詰め寄られるシーンもありましたが、最後の1冠をものにしました。桜花賞4着、オークス2着と悔しい結果が続いていましたが、最後の1冠を制したことで父ディープインパクト、母アパパネの血統も証明できた勝利でもありました。

なお、2着には2番人気のファインルージュ、3着には3番人気のアンドヴァラナウトが入りました。また、1番人気のソダシは10着に敗れています。

 

菊花賞

2022年で第83回を迎え、2022年10月23日に開催されます。

阪神競馬場、芝3000m、3歳牡牝限定、斤量は馬齢重量設定、1着の本賞金は1億2000万円です。

 

2021年レース回顧

2021年は、タイトルホルダーが制しました。

4番人気に支持されたレースはスタート後から先行していきましたが、3コーナーで一時差を詰められるシーンもありました。しかし、以降も絶妙なペース配分で走り、直線に入ってからは後続を引き離しての圧勝でした。

父であるドゥラメンテにとって、産駒初のビッグタイトルは自身の出走が叶わなかった菊花賞でもたらされました。なお、2着には3番人気のオーソクレース、3着には6番人気のディヴァインラヴが入りました。また、1番人気のレッドジェネシスは13着に敗れています。

 

天皇賞(秋)

2022年で第166回を迎え、2022年10月30日に開催されます。

東京競馬場、芝2000m、3歳以上、斤量は定量設定、1着の本賞金は1億5000万円です。

 

2021年レース回顧

2021年は、エフフォーリアが制しました。

当日は3番人気に支持されましたが、上位人気の3冠馬や最強女王にも引導を渡す勝利となりました。レースは最後の直線で3階級制覇を狙うグランアレグリアをゴール200m前で交わすと、猛追してくる3冠馬のコントレイルも退けました。

春にはダービー2着という悔しさが残る結果でしたが、当レースでは惜敗の思いを晴らすだけでなく、古馬との初対戦もクリアとなりました。3歳皐月賞馬による同年の天皇賞秋制覇は、史上初の快挙で世代交代を告げる新時代の幕開けとなりました。

なお、2着には1番人気のコントレイル、3着には2番人気のグランアレグリアが入り、3強で独占する結果となりました。

 

 

11月

エリザベス女王杯

2022年で第47回を迎え、2022年11月13日に開催されます。

阪神競馬場、芝2200m、3歳以上牝馬限定、斤量は定量設定、1着の本賞金は1億500万円です。

 

2021年レース回顧

2021年は、アカイイトが制しました。

当日は伏兵扱いの10番人気でレースに臨みました。

スタートで後手になり、後方からの追走になりましたが、3コーナーで一気に前との距離を詰めました。最後の直線200m付近で先頭のレイパパレを交わすと、上がり3ハロン最速の脚でそのまま押し切りました。

重賞初勝利を初のG1挑戦で成し遂げた勝利は、父のキズナ産駒としても嬉しい初のG1勝利となりました。なお、2着には7番人気ステラリア、3着には9番人気のクラヴェルが入りました。

これにより3連単はレース史上最高の3,393,960円という大波乱の結果となりました。また、1番人気のレイパパレは6着に敗れています。

 

マイルチャンピオンシップ

2022年で第39回を迎え、2022年11月20日に開催されます。

阪神競馬場、芝1600m、3歳以上、斤量は定量設定、1着の本賞金は1億3000万円です。

 

ジャパンカップ

2022年で第42回を迎え、2022年11月27日に開催されます。

東京競馬場、芝2400m、3歳以上、斤量は定量設定、1着の本賞金は3億円です。

 

 

12月

チャンピオンズカップ

2022年で第23回を迎え、2022年12月4日に開催されます。

中京競馬場、ダート1800m、3歳以上、斤量は定量設定、1着の本賞金は1億円です。

 

阪神ジュベナイルフィリーズ

2022年で第74回を迎え、2022年12月11日に開催されます。

阪神競馬場、芝1600m、2歳牝馬限定、斤量は馬齢重量設定、1着の本賞金は6500万円です。

 

朝日杯フューチュリティステークス

2022年で第74回を迎え、2022年12月18日に開催されます。

阪神競馬場、芝1600m、2歳牡牝限定、斤量は馬齢重量設定、1着の本賞金は7000万円です。

 

有馬記念

2022年で第67回を迎え、2022年12月25日に開催されます。

中山競馬場、芝2500m、3歳以上、斤量は定量設定、1着の本賞金は3億円です。

 

ホープフルステークス

2022年で第39回を迎え、2022年12月28日に開催されます。

中京競馬場、芝2000m、2歳牡牝限定、斤量は馬齢重量設定、1着の本賞金は7000万円です。

 

 

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【最新版】2022JRA_G1レース日程:まとめ

2022年の開催は、1月5日の中山・中共開催からスタートし、12月28日の中山・阪神開催までの288日間となります。

このうちG1レースは、2月20日のフェブラリーステークスから12月28日のホープフルステークスままでの26レースです。

ちなみに、京都競馬場開催分の振り分けは2021年と同様です。一部の重賞競走は今年と同様の開催条件もあれば、変更になっているレースもありますので、ご留意ください。

 

少しでも参考になる情報があった!などの内容がありましたら、SNSなどでご紹介していただけると、モチベーションにつながります。

何卒よろしくお願いいたします。

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