佐世保ステークス2022予想と考察_本命ロジーナ
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この記事では2022年「佐世保ステークス」の出走予定馬について、勝ち馬予想と考察をしています。
当レースは、7月23日に小倉競馬場で行われる、芝1200m、3歳以上3勝クラス、ハンデキャップ指定のレースです。
※勝ち馬投票券の購入は自己判断・自己責任の下、ご購入をお願いいたします。
佐世保ステークス2022予想と考察_本命ロジーナ:勝ち馬予想
勝ち馬予想は次の通りとなりました。なお、執筆時点の情報になりますので、予想や出走馬は今後の調査によって変更になることがございます。予めご了承ください。定期的にご訪問していただければ幸いです。
勝ち馬予想
予想印一覧
◎(本命):ロジーナ
〇(対抗):ジャスパージャック
▲(単穴):ディヴィナシオン
△(連下):エピローグ
本命はロジーナ
昨秋鼻からの出血で13着に大敗しましたが、約5ヶ月の休養を経て阪神コースで復帰しました。脚を持て余す内容でしたが、それでもあがり3ハロンタイムはメンバー最速でしたし、次走でも最速をマークしました。前走は函館コースの洋芝に対応できませんでしたが、小倉コースに移れば脚も使えますし、一変があると思います。
対抗はディヴィナシオン
洋芝適性がなさそうには思えませんが、どちらかといえば北海道以外のコースの方が合っている印象です。最後はしっかり脚を使えるタイプですし、強力な脚は展開が向けばオープンクラスでも突き抜けそうです。前走は函館コース出したが、昇級初戦にもかかわらず上がり3ハロンはメンバー最速でした。より適性の高い舞台なら前進も見込めそうです。
単穴はエピローグ
今が充実期という印象です。今年の始動戦では14版人気ながらメンバー最速の上がりで3着に入ると、以降も上位の脚で好走を続けています。4歳までも好走もありましたが、物足りない印象もありました。近2走は連続で二桁人気でしたが、馬券に絡む走りで高配当を演出しました。当レースでは上位人気になると思いますが、真価が問われる一戦になりそうです。脚がキレるというよりは、長く良い脚を使うタイプだと思いますので、馬場が渋ればチャンスでしょう。
連下はサウンドカナロア
単騎逃げが考えられる1頭です。後方勢が多くなりましたので、まずスムーズにハナを取れるでしょう。気持ち良く走れそうな展開になりそうですし、中盤で引き付け、最終コーナーで一気に引き離したいところでしょう。近走は大敗続きですが、道悪になればなるほどダノンシティとともに出番もあると思います。良馬場なら、メメントモリに要注意です。
佐世保ステークス2022予想と考察_本命ロジーナ:出走予定馬一覧
今年は以下の12頭が出走予定をしています。登録馬は馬名、斤量、騎乗予定騎手、の順で記載してます。
エナホープ 50.0 騎乗予定:未定
エピローグ 53.0 騎乗予定:長岡
グッドマックス 52.0 騎乗予定:未定
サウンドカナロア 54.0 騎乗予定:和田竜
ジャスパージャック 56.0 騎乗予定:未定
ダノンシティ 56.0 騎乗予定:未定
チェリーブリーズ 51.0 騎乗予定:大庭
ディヴィナシオン 55.0 騎乗予定:未定
ハリーバローズ 54.0 騎乗予定:未定
フォドラ 53.0 騎乗予定:荻野極
メメントモリ 52.0 騎乗予定:幸
ロジーナ 54.0 騎乗予定:団野
佐世保ステークス2022予想と考察_本命ロジーナ:まとめ・展開予想
こちらでは予想のまとめ、レース日、考察したあとがきを記載しています。
予想まとめ・展開予想
珍しく差し、追い込み勢が多数を占めるメンバー構成になりました。唯一逃げそうなのはサウンドカナロアでしょうか。逃げ切りの警戒は必要ですが、本命のロジーナの決め手であれば、スムーズに加速できれば捕らえきれると思います。
レース日
レースの発走は、7月23日(土)の予定です。
あとがき
当レース条件では珍しく、追い込み馬の成績が優秀です。テンが速くなりやすい傾向ですので、追い込み馬を軽視できませんが、先行馬も複勝率50%となっていましたので注意しておきたいです。参考レースはすべて定量戦でしたので、よほどの斤量を背負わない限り、傾向と近い走りに行くなると思います。
皆さまの予想や考察の参考になれば幸いです。引き続き、当ブログをよろしくお願いいたします。