函館記念2022予想と追い切りタイム_本命アラタ
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この記事では2022年「函館記念」の出走予定馬について、勝ち馬予想と考察をしています。
当レースは、7月17日に函館競馬場で行われる、G3、芝2000m、3歳以上オープンクラス、ハンデキャップ指定のWIN5対象レースです。
※勝ち馬投票券の購入は自己判断・自己責任の下、ご購入をお願いいたします。
函館記念2022予想と追い切りタイム_本命アラタ:勝ち馬予想と追い切りタイム
勝ち馬予想は次の通りとなりました。なお、執筆時点の情報になりますので、予想や出走馬は今後の調査によって変更になることがございます。予めご了承ください。定期的にご訪問していただければ幸いです。
勝ち馬予想
予想印一覧
◎(本命):アラタ
〇(対抗):サンレイポケット
▲(単穴):スカーフェイス
△(連下):マイネルウィルトス
本命はアラタ
2週前追い切り
29日美浦、W良、助手、内遅
6ハロン一杯に追う:80.5-64.2-50.1-36.8-24.3-12.7
1週前追い切り
6日函館、W良、助手
5ハロン一杯に追う:66.9-52.8-39.5-?-12.7
昨年の夏に開催された函館コースでは2戦2勝で勝率100%です。この勝利で勢いに乗ったあとは4連勝まで伸ばしました。後のG3福島記念は縦長の展開でしたが、中団からジリジリの差を詰め3着に入りました。今の実力であればG3ハンデ重賞なら通用すると感じます。前走は道中でスムーズさを欠いての5着ですし、良化途中の馬体と考えれば合格点でしょう。
対抗はサンレイポケット
2週前追い切り
29日栗東、坂路良、助手
4ハロン馬なり:56.1-40.3-25.6-12.7
1週前追い切り
6日栗東、C重、鮫島駿騎手、外先
6ハロン強め:86.8-70.2-54.2-37.8-23.3-11.5
昨年秋のG1天皇賞、ジャパンカップではともに4着でした。強敵揃いの中、大健闘と言って良い結果だと思います。前走のG3鳴尾記念は3着でしたが、開幕週の馬場や位置取りが影響しました。それでも直線では馬群を割って脚を伸ばしましたし、実力は見せられました。当レースメンバーなら実力上位は間違いないですから、ハンデ差や位置取りで後手に回らなければ勝ち負け争いでしょう。
単穴はスカーフェイス
2週前追い切り
22日栗東、坂路不良、助手
4ハロン強め:52.2-37.9-24.8-12.5
1週前追い切り
30日栗東、C良、助手
6ハロン強め:81.9-66.7-52.2-37.5-23.7-11.7
春のG1大阪杯では6着でしたが、強敵相手の中では健闘した印象です。直線では馬群を捌いた後しっかり脚も使えていましたが、タイム差がコンマ5秒だったことを踏まえると、スムーズならさらに上もあったと思います。小回りの中山金杯で2着入っていますし、他の小回り2000mでも良績を残しているので、展開次第で出番はありそうです。
連下はマイネルウィルトス
2週前追い切り
前週栗東、坂路良、助手
4ハロン馬なり:52.7-38.1-24.5-12.1
1週前追い切り
7日函館、W良、助手
5ハロン馬なり:68.9-53.9ー39.7ー?ー12.8
前走は久しぶりが影響してか、イレ込みがあり、スタートが良くありませんでした。しかし、徐々にポジションを上げて最後の直線では脚を伸ばして2着入りました。どちらかと言えば東京のような広いコースの方が合っている印象ですが、状態は上向いているので、調整が間に合えば重賞初制覇も射程圏でしょう。
函館記念2022予想と追い切りタイム_本命アラタ:出走予定馬一覧
今年は以下の18頭が出走予定をしています。登録馬は馬名、斤量、騎乗予定騎手、の順で記載してます。
アイスバブル 54.0 騎乗予定:水口
アドマイヤジャスタ 55.0 騎乗予定:吉田隼
アラタ 56.0 騎乗予定:横山武
ウインイクシード 56.0 騎乗予定:藤岡佑
ギベオン 57.0 騎乗予定:未定
サトノクロニクル 56.0 騎乗予定:斎藤
サンレイポケット 57.5 騎乗予定:鮫島駿
ジェネラーレウーノ 54.0 騎乗予定:丹内
スカーフェイス 55.0 騎乗予定:岩田康
スマイル 54.0 騎乗予定:坂井
タイセイモンストル 54.0 騎乗予定:高倉
ハヤヤッコ 57.0 騎乗予定:浜中
フェアリーポルカ 55.0 騎乗予定:武
プレシャスブルー 55.0 騎乗予定:勝浦
マイネルウィルトス 56.0 騎乗予定:デムーロ
モンブランテソーロ 55.0 騎乗予定:横山和
ランフォザローゼス 54.0 騎乗予定:未定
レッドライデン 54.0 騎乗予定:丸山
函館記念2022予想と追い切りタイム_本命アラタ:まとめ・展開予想
こちらでは予想のまとめ、レース日、考察したあとがきを記載しています。
予想まとめ・展開予想
内枠優勢のレース傾向ですので、枠順で予想も変わりそうです。揃ったメンバーからは先行馬がかなりやり合いそうな印象ですので、差しタイプの出番があっても良さそうです。本命のアラタは函館は抜群の相性ですし、福島記念でも根気よく佐を詰めて3着に入った実績があります。展開に左右されにくいタイプですし、適性も高いハンデ重賞なら十分やれると思います。
レース日
レースの発走は、7月17日(日)の予定です。
前年レース回顧
2021年はトーセンスーリヤが制しました。
2番人気で臨んだ当日は、スタートを決めて先行好位でレースを進めました。直線の入口あたりで早め先頭に立つと、後続がもたつく間に脚を伸ばして快勝しました。この勝利で前年の新潟大賞典に続く重賞2勝目、騎乗していた横山和騎手にとっては3つ目のタイトルとなりました。
なお、2着には14番人気のアイスバブル、3着には12番人気のバイオスパークが入りました。
あとがき
例年波乱含みのハンデ重賞戦です。一昨年は二桁人気馬のワンツー、昨年は二桁人気が2着3着という結果でした。基本的には内枠優勢ですが、小回りと洋芝適性、逃げと先行馬には注意しておきたいですね。
皆さまの予想や考察の参考になれば幸いです。引き続き、当ブログをよろしくお願いいたします。