東北優駿2022予想(水沢競馬)_本命グッドクレンジング
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この記事では2022年「東北優駿(岩手ダービー)」の出走予定馬について、勝ち馬予想と考察をしています。
当レースは、6月14日に水沢競馬場で行われる、ダート2000m、3歳の重賞レースです。
※勝ち馬投票券の購入は自己判断・自己責任の下、ご購入をお願いいたします。
東北優駿2022予想(水沢競馬)_本命グッドクレンジング:勝ち馬予想
勝ち馬予想は次の通りとなりました。なお、執筆時点の情報になりますので、予想や出走馬は今後の調査によって変更になることがございます。予めご了承ください。定期的にご訪問していただければ幸いです。
勝ち馬予想
予想印一覧
◎(本命):グッドクレンジング
〇(対抗):フジクラウン
▲(単穴):サンエイブレーヴ
本命はグッドクレンジング
前走は岩手三冠のダイヤモンドカップでした。クロールキックが不在の中、一番人気に支持された当日は先行からレースを進めました。早めから仕掛けて3コーナーでは先頭に立ち、そのまま押し切る強い競馬でした。移籍が続きましたが、水沢コースとは相性が良さそうですし、主役級が不在の中、一冠目制覇が初の重賞制覇となったことも流れに乗れると感じます。馬場を問わない走りは二冠目にも近づくはずですし、休養明けでも走れるタイプですので、今回のローテションもプラスに働くでしょう。
対抗はフジクラウン
以前は差しタイプで中団からの競馬がメインでしたが、近走では先行型で結果を残しています。前走のイーハトーブマイルで重賞初制覇となりましたが、道中は先行でしたし、最後の直線ではメンバー最速の上がりで突き抜けました。2着以下とは6馬身差以上つけており、直線での走りからは、今回の距離延長はプラスに働きそうです。調子は上向いていますし、勢いもありますので、実績馬たちとも対等に戦えそうだと感じます。
単穴はサンエイブレーヴ
前走のイーハトーブマイルは1番人気に支持されましたが、結果は9頭中で最下位でした。頭数が頭数だったので、最低でも掲示版と思っていましたが、位置が後ろ過ぎたように感じました。どちらかといえば前で競馬する方が合っている印象です。馬場適性に少なからず不安はありますが、実戦経験が少ないのでバッサリと判断するのは時期尚早でしょう。不可解な負け方ではありましたが、心身ともに後を引く情況でなければ、巻き返しはあると感じます。
東北優駿2022予想(水沢競馬)_本命グッドクレンジング:出走予定馬一覧
今年は12頭の登録です。登録馬は馬名、斤量、騎乗予定騎手、の順で記載してます。
コイビトサンタ 56.0 騎乗予定:山本聡哉
ビッグタマテルーフ 54.0 騎乗予定:岩本怜
セイシーキング 54.0 騎乗予定:阿部英俊
サンエイブレーヴ 56.0 騎乗予定:村上忍
グットクレンジング 56.0 騎乗予定:山本政聡
ヴラディア 56.0 騎乗予定:高橋悠里
フジクラウン 56.0 騎乗予定:菅原辰徳
スターソルジャー 56.0 騎乗予定:木村暁
マルルットゥ 54.0 騎乗予定:高松亮
フォルエルドラド 56.0 騎乗予定:南郷家全
フェルゼンハント 56.0 騎乗予定:鈴木祐
エイシンリュージュ 56.0 騎乗予定:坂口裕一
東北優駿2022予想(水沢競馬)_本命グッドクレンジング:まとめ・展開予想
こちらでは予想のまとめ、レース日、考察したあとがきを記載しています。
予想まとめ・展開予想
極端な逃げ馬や追い込み馬がいないので、比較的落ち着いたレースになりそうです。岩手競馬の絶対的エースであるクロールキックは、体調不良のため春は全休のようですので、どの馬にもチャンスはありそうです。その中でも本命のグッドクレンジングは、前走内容が強く、ニ冠目に向けた調整過程も良好です。距離延長に多少不安を残しますが、全頭が同じ条件ですし、対応できる地力の高さに期待したいと思います。
レース日
レースの発走は、6月14日(火)の予定です。
あとがき
水沢コースは一周1200mのため、コースを一周半するレースとなります。小回りコースで平坦、コーナーを6回通るため、内側・先行が有利となります。ただ、スタート後はバックストレッチを走りきって最初のコーナにー入るため、枠順の有利不利はそれほどありませんが、好走する条件として先行力は必要不可欠となります。
皆さまの予想や考察の参考になれば幸いです。引き続き、当ブログをよろしくお願いいたします。