オークス2022予想_本命アートハウス
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この記事では2022年「オークス」の出走予定馬について、勝ち馬予想と考察をしています。
オークスは、5月22日に東京競馬場で行われる、G1、芝2400m、3歳牝馬の世代最強を決めるオープンクラスのWIN5対象レースです。
※勝ち馬投票券の購入は自己判断・自己責任の下、ご購入をお願いいたします。
オークス2022予想_本命アートハウス:勝ち馬予想
勝ち馬予想は次の通りとなりました。なお、執筆時点の情報になりますので、予想や出走馬は今後の調査によって変更になることがございます。予めご了承ください。定期的にご訪問していただければ幸いです。
勝ち馬予想
予想印一覧
◎(本命):アートハウス
〇(対抗):スターズオンアース
▲(単穴):サークルオブライフ
△(連下):プレサージュリフト
本命はアートハウス
2週前追い切り
5日栗東、C良、助手騎乗
6ハロン馬なり:86.5-69.8-53.8-38.2-24.0-11.7
1週前追い切り
11日栗東、C良、川田騎手騎乗、内先
6ハロン直線仕掛け:82.0-66.7-52.1-36.9-22.5-10.9
最終追い切り
18日栗東、坂路良、川田騎手騎乗
4ハロン馬なり:54.6-39.6-25.4-12.4
前走はゴール前で流すぐらい余裕があり、強い勝ち方でした。立て直しという1戦でしたが、それ以上のパフォーマンスで、今後へ更に期待できる内容となりました。道中で力むシーンもなかったので、リズムよく走れれば2400mも十分こなせると思います。
対抗はスターズオンアース
2週前追い切り
5日美浦、W良、助手騎乗、内併
6ハロン馬なり:81.9-66.1-51.3-37.4-24.4-12.3
1週前追い切り
12日美浦、W稍重、杉原騎手騎乗、内先
6ハロン馬なり:83.2-67.1-51.7-36.8-23.4-11.3
最終追い切り
18日美浦、W良、ルメール騎手騎乗、内遅
6ハロン馬なり:83.4-66.8-52.3-37.6-?-11.9
前走の桜花賞では、道中思うほど進んで行きませんでしたが、最後は狭いところから脚を伸ばせました。前走後は放牧して、リフレッシュして帰厩していました。状態も問題なさそうです。距離は多少気になりますが、1800mを使いだしていることから、伸びても対応できそうです。右回りだとモタれが気になりますが、左回りなら気にならなくなるので、プラスに働きそうです。
単穴はサークルオブライフ
2週前追い切り
4日美浦、W良、助手騎乗、外遅
6ハロン馬なり:84.3-67.5-52.3-37.7-24.3-12.0
1週前追い切り
11日美浦、W良、デムーロ騎手騎乗、内併
5ハロン馬なり:64.0-49.3-35.7-23.1-11.5
最終追い切り
18日美浦、W良、助手騎乗、外先
5ハロン馬なり:67.5-52.2-37.4-?-11.1
前走の桜花賞は内が有利な馬場でしたが、最後はしっかり脚を使えていました。前走後は在厩で調整されており、カイバ食いも良く、馬体に迫力も感じます。前走内容を見る限りは距離が伸びても問題なさそうです。むしろ、距離が伸びた方がより決め手もいきると思いますし、連覇を狙うデムーロ騎手の導きなら初の2400mでも対応できるでしょう。
連下はプレサージュリフト
2週前追い切り
先週美浦、W稍重、助手騎乗
6ハロン馬なり:85.5-68.6-53.5-38.7-24.6-11.7
1週前追い切り
11日美浦、W良、助手騎乗、内併
7ハロン馬なり:100.4-68.2-53.5-38.9-24.4-11.4
最終追い切り
18日美浦、W良、戸崎騎手騎乗、内併
5ハロン馬なり:67.8-52.9-38.6-?-11.8
前走の桜花賞は展開が向きませんでした。加えて、返し馬時に少し硬い印象があったので、動きも少し重く見えました。緊張していた部分もありそうですが、改善に向けて調教内容も工夫されているようです。ただ、走りきっていないのでダメージもほぼなく、エネルギーも余っていると思います。調教過程や当日の展開次第では巻き返しは十分あると思っています。
オークス2022予想_本命アートハウス:出走予定馬一覧
今年は21頭の登録です。登録馬は馬名、斤量、騎乗予定騎手、の順で記載してます。
アートハウス 55.0 騎乗予定:川田
ウォーターナビレラ 55.0 騎乗予定:武
エリカヴィータ 55.0 騎乗予定:福永
コントディヴェール 55.0 騎乗予定:未定
サウンドビバーチェ 55.0 騎乗予定:石橋
サークルオブライフ 55.0 騎乗予定:デムーロ
シンシアウィッシュ 55.0 騎乗予定:未定
シーグラス 55.0 騎乗予定:松岡
スタニングローズ 55.0 騎乗予定:レーン
スターズオンアース 55.0 騎乗予定:ルメール
ナミュール 55.0 騎乗予定:横山武
ニシノラブウインク 55.0 騎乗予定:三浦
パーソナルハイ 55.0 騎乗予定:吉田豊
ピンハイ 55.0 騎乗予定:高倉
プレサージュリフト 55.0 騎乗予定:戸崎
ベルクレスタ 55.0 騎乗予定:吉田隼
ホウオウバニラ 55.0 騎乗予定:未定
ライラック 55.0 騎乗予定:横山和
ラブパイロー 55.0 騎乗予定:野中
ルージュエヴァイユ 55.0 騎乗予定:池添
ルージュリナージュ 55.0 騎乗予定:未定
オークス2022予想_本命アートハウス:まとめ&前年レース回顧
こちらでは予想のまとめ、レース日、考察したあとがきを記載しています。
予想まとめ
実績で考えれば他の候補に重い印を打ちたいところですが、経験したことのないタフなレースですので、折り合い面や潜在能力を重視する方が良さそうな印象です。
そのため、まだ底を見せていない本命のアートハウスはその最たる候補でしょう。ただ、決め手が強力な別候補も多くいますので、荒れ傾向オークスになりそうです。いずれにしても決め手勝負になるレースだと予想しています。
ちなみに、生涯収支マイナス一億円君こと、粗品さんの本命はナミュールで、頭軸の三連単フォーメーション90点だそうです。
レース日
レースの発走は、5月22日(日)の予定です。
前年レース回顧
2021年はユーバーレーベンが制しました。
桜花賞では、無敗の2歳女王であるソダシに敗れましたが、巻き返しを計るべくオークスで再び相見えました。先行好位でレースを進めるソダシの一方で、サークルオブライフは後方待機で脚をためていました。
後半に連れて徐々に位置を上げ始め、直線では外目に進路をとりました。鞍上のデムーロ騎手の合図に応え、力強く脚を伸ばして前との差を詰めにかかります。坂でも脚の勢いは衰えることなく、残り200mで先頭に立ち、1馬身差をつけてゴールしました。
生産者の元代表が惚れ込んだ血統ということもあり、騎乗したデムーロ騎手にとっても会心の勝利となりました。さらに、馬主と生産者にとっても初のクラシック制覇となり、オークス制覇の喜びはより一層嬉しいものとなりました。
なお、2着にはハナ差を制した2番人気のアカイトリノムスメ、3着には16番人気のハギノピリナが入線しています。
あとがき
この時期の3歳牝馬にとってはタフなレースとなります。府中の2400mはほぼ経験したことがない馬が多く、コースへの適性よりも、折り合い面を重視する方が良い印象です。また、オークスは差しや追い込みが決まるイメージがありますし、過去10年で上がり最速馬が7勝していますので、末脚が強力な候補を選んでおきたいです。
皆さまの予想や考察の参考になれば幸いです。引き続き、当ブログをよろしくお願いいたします。