志摩ステークス2022予想_本命ライティア
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この記事では2022年「志摩ステークス」の出走予定馬について、勝ち馬予想と考察をしています。
志摩ステークスは、5月15日に中京競馬場で行われる、芝1600m、4歳以上3勝クラスのWIN5対象レースです。
※勝ち馬投票券の購入は自己判断・自己責任の下、ご購入をお願いいたします。
志摩ステークス2022予想_本命ライティア:勝ち馬予想
勝ち馬予想は次の通りとなりました。なお、執筆時点の情報になりますので、予想や出走馬は今後の調査によって変更になることがございます。予めご了承ください。定期的にご訪問していただければ幸いです。
勝ち馬予想
予想印一覧
◎(本命):ライティア
〇(対抗):サトノアイ
▲(単穴):シャイニングフジ
△(連下):サルファーコスモス
本命はライティア
1週前追い切り
4日栗東、坂路良、浜中騎手騎乗
4ハロン馬なり:54.8-40.3-26.1-12.9
新馬戦勝利後はデイリー杯2歳ステークスにも出走して、5着の成績を収めています。その後もリステッドレースで2戦連続掲示板に載るなど実力も示していました。しかし、体が出来上がる前の強敵との戦いで疲労がたまっていたためか、3歳春から約半年の休養に入ります。
秋の復帰戦では先行位置から伸び勝ち、続くオープンクラスも好位から差し切りって2連勝となりましたが、レース後の歩様の様子から骨折が見つかりました。この故障により1年半の長期休養を余儀なくされます。
復帰したのは今年の2月でした。故障の復帰初戦から4番人気に支持され、道中は先行位置っで折り合います。その後早めから動き出し、直線には3番手で入りました。直線では脚を伸ばすも久しぶりの実戦のためか、伸びあぐねていた感じでした。結果は3着でしたが、ブランク明けとしては上々でしょう。続く復帰2戦目はハナで敗れてしまいましたが、いよいよ本調子に近づいている印象を持ちました。休み明け3戦目となる今回は、調子や状態もさらに上向いているように感じますので、ここは本命軸で行きたいと思います。
対抗はサトノアイ
1週前追い切り
4日栗東、坂路良、助手騎乗
4ハロン馬なり:54.5-39.2-25.0-12.5
3勝クラスになってからはまだ勝ち星がありませんが、初戦から比較的安定して走れていると思います。特に前走の晩秋ステークスでは、後方からの競馬でコーナーも外々を回されていましたが、メンバー最速の上がり3ハロン33.4秒の脚で猛追して5着に食い込みました。道中の位置取りや進路のスムーズさがあれば、さらに上の着順もあったと思います。
しかも、前走は3カ月の休み明けでこのパフォーマンスでした。元々休み明けでも動くタイプですが、一度使われてさらに良くなる2戦目なら、前走以上のパフォーマンスも期待できると思います。
単穴はシャイニングフジ
1週前追い切り
4日栗東、坂路良、助手騎乗
4ハロン馬なり:53.6-39.5-26.2-13.1
明けて4歳になり、成長著しい状態に感じます。年明け初戦で1勝クラスを勝ち抜けた後、昇級初戦でもいきなり2着に好走しています。道中は中団につけましたが、終盤に連れて徐々に位置が下がりました。それでも直線に入ってからは、外から鋭く伸びて1馬身差まで迫っています。前走も同じ2勝クラスでしたが、今度は位置が下がらなかった分、好位から脚が使えたため、メンバー最速の上がり3ハロン33.2秒の脚で突き抜けました。
3勝クラスやオープンクラスでも十分通用する決め手を持っていますし、成長真っ只中の今なら初戦からでも通用しそうです。前走からの良いイメージもありますので、ここは好勝負になると思います。
連下はサルファーコスモス
1週前追い切り
5日美浦、C良、中井騎手騎乗、中遅
6ハロン一杯に追う:82.9-67.8-53.0-37.8-23.3-11.4
デビュー後からしっかりと実績を積んで、5走目で秋華賞に臨みました。道中は中団で折り合いながらも脚を伸ばせませんでした。G1でメンバーも強力でしたし、距離も前走から400m伸びたので厳しかった印象です。以降は放牧に入り、前走の3月が始動戦となりました。
6番人気で臨んだ豊橋ステークスは、スタート後少し経ってからほぼ最後方からの競馬になってしまいました。その位置のまま直線でも脚を伸ばせず、休み明けの分もあったと思いますが、負けすぎな印象を持ちました。今回は叩き2戦目ですし、調教の様子も良いので、本来の能力を発揮できれば好走しておかしくないと思います。
志摩ステークス2022予想_本命ライティア:出走予定馬一覧
今年は11頭の登録です。登録馬は馬名、斤量、騎乗予定騎手、の順で記載してます。
ヴァトレニ 57.0 騎乗予定:横山和
ヴィクターバローズ 57.0 騎乗予定:未定
エンデュミオン 57.0 騎乗予定:未定
サトノアイ 55.0 騎乗予定:未定
サルファーコスモス 55.0 騎乗予定:和田竜
シャイニングフジ 55.0 騎乗予定:富田
トウケイミラ 55.0 騎乗予定:未定
ノーブルアース 55.0 騎乗予定:未定
メモリーエフェクト 57.0 騎乗予定:藤岡佑
ヤマニンマヒア 57.0 騎乗予定:藤懸
ライティア 55.0 騎乗予定:浜中
志摩ステークス2022予想_本命ライティア:まとめ
こちらでは予想のまとめ、レース日、考察したあとがきを記載しています。
予想まとめ
メモリーエフェクトが逃げる展開で、本命のライティア、サルファーコスモスが続いていくような隊列になるでしょう。サトノアイとシャイニングフジは中団からで、このメンバーならペースは平均ぐらいだと思います。
最後の直線で逃げ馬が粘り込む中、ライティアとサルファーコスモスが先頭との差を詰めにかかります。しかし、地力とキレ味で上回るライティアが脚を伸ばし、サルファーコスモスはサトノアイ、シャイニングフジとの競い合いに。直線半ばから本格的に追い出したライティアは、逃げ馬と並ぶことなく交わし、そのまま突き抜ける展開になると予想しています。
レース日
レースの発走は、5月15日(日)の予定です。
あとがき
過去2年で中京コースで行われた結果や同舞台のレース結果からは、逃げ馬は少々苦戦している傾向がありました。ただ、先行馬になると複勝率が50%弱になることから、前有利な傾向といえるでしょう。前走が東京1400mからのローテンション組の実績が良かったので、該当馬いれば注目しておきたい存在です。また、血統ではキングカメハメハ産駒の相性が良く、複勝率は50%、回収率も150%以上という数値になっていました。
皆さまの予想や考察の参考になれば幸いです。引き続き、当ブログをよろしくお願いいたします。