鞍馬ステークス2022予想_本命ダディーズビビッド
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この記事では2022年「鞍馬ステークス」の出走予定馬について、勝ち馬予想と考察をしています。
鞍馬ステークスは、5月8日に中京競馬場で行われる、芝1200m、4歳以上オープンクラス、WIN5対象のリステッドレースです。
※勝ち馬投票券の購入は自己判断・自己責任の下、ご購入をお願いいたします。
鞍馬ステークス2022予想_本命ダディーズビビッド:勝ち馬予想
勝ち馬予想は次の通りとなりました。なお、執筆時点の情報になりますので、予想や出走馬は今後の調査によって変更になることがございます。予めご了承ください。定期的にご訪問していただければ幸いです。
勝ち馬予想
予想印一覧
◎(本命):ダディーズビビッド
〇(対抗):キャプテンドレイク
▲(単穴):ケープコッド
△(連下):チェアリングソング
本命はダディーズビビッド
2週前追い切り
20日栗東、C良、藤懸騎手騎乗
6ハロン馬なり:88.4-71.1-55.0-38.9-24.0-12.1
1週前追い切り
27日栗東、C不良、助手騎乗
6ハロン馬なり:86.3-70.0-54.3-38.7-23.6-11.5
中京コースでは6戦して【2202】という実績です。この実績からもわかるように、中京コースとは相性が良く、3走前のリステッドレースも同じ舞台でしたが、2着に好走しています。
前走は中京コースのG3オーシャンステークスでしたが、序盤は先行して一時的に位置を少し下げましたが、最後はしぶとく脚を伸ばして4着でした。今回は休み明けですが、元々休み明けでも走れるタイプですし、調教で本数も重ねていますので力は出せる状態でしょう。
対抗はキャプテンドレイク
2週前追い切り
20日栗東、坂路良、助手騎乗
4ハロン馬なり:56.8-41.2-26.9-13.5
1週前追い切り
27日栗東、坂路不良、藤岡康騎手騎乗、内先
4ハロン1F追う:52.1-38.4-24.9-12.2
適した舞台を探し出すまで時間はかかりましたが、1200mを使って素質が開花しました。これまでは芝の中距離も使っていましたが、2着が精一杯でした。また、ダート1400m、芝1400mも使われましたが、パッとしませんでした。
この結果、3走前から一気に距離を1200mに短縮したところ、先行から鋭く脚を伸ばす競馬で現在3連勝中です。中京コースとの相性はそれほどですが、今の勢いなら通用してもいいと思います。
単穴はケープコッド
2週前追い切り
21日美浦、W良、杉原騎手騎乗、内先
5ハロンG前仕掛け:66.3-51.5-37.0-23.5-11.4
1週前追い切り
28日美浦、W良、杉原騎手騎乗、内併
5ハロン馬なり:67.2-51.8-37.1-23.6-11.5
3勝クラスを勝ち上がった後、オープンクラスでも初戦から崩れず走れています。また、昨年6月のG3函館スプリントステークスでも、先行からしぶとく脚を伸ばして6着でした。ただ、着差は半馬身程度の接戦でしたので、色んなタイミングが違えば着順も違ったでしょう。
実力的には上位の存在ですが、今回は約1年ぶりの実戦です。調教で乗り込み数も確保していますので、終わってみればアッサリという状況もありそうです。
連下はチェアリングソング
2週前追い切り
21日美浦、W良、丸田騎手騎乗、内併
5ハロン馬なり:70.4-54.7-39.5-25.4-12.6
1週前追い切り
27日美浦、W稍重、丸田騎手騎乗
5ハロン馬なり:68.7-53.1-38.4-24.8-12.4
前走で3勝クラスを勝ち上がりましたが、きっかけは年末の前々走だったと感じます。道中は後方からの競馬になりましたが、最後の直線ではメンバー最速の上がり3ハロン33.4秒の脚で猛追しました。結果は半馬身程度の4着でしたが、もう1列前なら突き抜けていたでしょう。このイメージを持って挑んだ前走も後方からで、最後はメンバー最速の脚で外から一気に差し切りました。
オープンクラスまでの勝ち上がりに少し時間はかかりましたが、強力な決め手はこのメンバーでも十分通用すると感じます。
鞍馬ステークス2022予想_本命ダディーズビビッド:出走予定馬一覧
今年は35頭の登録でしたが、下記の18頭が出走予定です。登録馬は馬名、斤量、騎乗予定騎手、の順で記載してます。
グルーヴィット 57.0 騎乗予定:幸
レインボーフラッグ 56.0 騎乗予定:荻野琢
キャプテンドレイク 56.0 騎乗予定:藤岡康
ケープコッド 54.0 騎乗予定:国分恭
アスコルターレ 56.0 騎乗予定:小崎
アスタールビー 54.0 騎乗予定:古川吉
チェアリングソング 56.0 騎乗予定:丸田
スティクス 54.0 騎乗予定:斎藤
リンゴアメ 54.0 騎乗予定:国分優
トリプルエース 56.0 騎乗予定:中井
タマモメイトウ 57.0 騎乗予定:秋山真
サンライズオネスト 57.0 騎乗予定:柴田大
シゲルピンクルビー 55.0 騎乗予定:和田竜
カイザーメランジェ 58.0 騎乗予定:高倉
ビップウインク 54.0 騎乗予定:柴山
ダディーズビビッド 56.0 騎乗予定:浜中
サヴォワールエメ 55.0 騎乗予定:太宰
ファーストフォリオ 54.0 騎乗予定:酒井
鞍馬ステークス2022予想_本命ダディーズビビッド:まとめ
こちらでは予想のまとめ、レース日、考察したあとがきを記載しています。
予想まとめ
逃げそうな馬が2頭ほどいますので、ペースは平均あたりにはなると思います。差し勢が多いので位置取りによっては、かなり後方まで下がってしまいそうです。そのため、差し勢の位置取りによって結果も変わると感じています。
本命のダディーズビビッドは、中京コースとの相性もいいので、中団あたりにスッとつけられると思います。ケープコッドは先行、キャプテンドレイクとチェアリングソングは中団後方あたりになるでしょう。
最後の直線では、タイミング良く抜け出したダディーズビビッドが長くいい脚で先行勢を半ばで捕らえ、交わした後は勢いが緩まることなくケープコッドとの叩き合いを制し、後続を抑えると予想しています。
レース日
レースの発走は、5月8日(日)の予定です。
あとがき
京都競馬場の改修工事により、今年も中京コースで開催されます。京都開催時から差し、追い込みが目立っていましたが、中京開催になっても同じ傾向が続いています。そのため、先行馬には厳しいレースの1つです。
皆さまの予想や考察の参考になれば幸いです。引き続き、当ブログをよろしくお願いいたします。