阪大過去問解いてみた!過去問の感想と傾向、これからの全科目対策まとめ!

受験
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阪大の名称で、広く知れ渡ってる大阪大は、

日本屈指の研究型総合大学であり、

国立大学の中でも学部学生数と女子学生数が最多です。

阪大では、学生が「教わる」から「学ぶ」という

能動的な学習態度になるように、様々な取り組みが行われています。

 

この記事では関西地方の高校3年生に向けて、

阪大個別試験の特徴と対策方法をお伝えします。

 

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英語

 

外国語学部と文学部以外は、90分で大問4つです。

文学部も大問4つですが、

文学部志望のみ解答する設問があるため、

試験時間は105分です。

外国語学部はリスニングが大問で加わり、計5つで120分です。

一部で共通問題もありますが、難易度はハイレベルです。

 

時間に比べて、読み解きの分量が多いので速読対策が必須です。

そのうえで、英文法を基にした正確に構文を把握する力、

誰が見ても自然な内容になる日本語力も問われます。

受験生目線だと対策が矛盾しているように感じますが、

大阪大では、対比部分の構文が重要になりますので、

先に英文法や構文を把握する力をつけましょう。

 

文学部と外国語学部は英作文が非常に難しいため、

構文力がないとほとんど手がでないこともあります。

さらに、外国語学部のリスニングは読まれる量が多いので、

メモをする上手さで出来が決まるため、

日頃から練習をしておきましょう。

 

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数学

 

理系数学は大問5つで150分です。

 

問題はハイレベルで、パッとみただけではほぼ解けません。

確率、微積、ベクトル、数列からよく出題されますが、

証明問題がほぼ毎年のように出題されますので要対策です。

実際に解答を始めてみると、複雑な計算もあれば、

これまでの考え方では手が出ないときもあります。

当日は、解答しない問題を見分ける判断力も重要ですが、

センター試験の過去問等で、毎回9割前後は得点できる力がないと、

大阪大で出題される典型問題を完答すること自体、難しいです。

そのため、できるだけ大阪大の過去問演習には時間はかけましょう。

 

 

文系数学は大問3つで90分です。

 

問題レベルは標準ですが、

理系数学と同様に、証明問題がほぼ毎年出題されています。

教科書内容を理解していないと手が出ないですが、

標準系の問題演習や、ハイレベル系問題演習の例題を

何度も解いておけば対応できるでしょう。

 

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国語

 

文学部とその他文系学部で試験時間と試験問題が違います。

文学部は120分で現代文2問、古文1問、漢文1問の計4問、

その他文系学部は、90で現代文2問、古文1問の計3問です。

 

文学部の問題難易度は高めです。

現代文では評論と小説が頻出で、どちらとも文章量が多く、

字数指定のない記述量を求められます。

短くてもしっかりと解答の核を書いていれば、

正解になりますので、普段から演習と添削を繰り返しましょう。

古文、漢文は現代文と比べるとそれほど難しくないので、

様々な模試や過去問で演習しておくと対策になります。

東北大の国語が良い対策になるので、参考にしてください。

 

 

その他文系学部の問題難易度は、文学部ほどではありません。

決して易しいとは言えませんが、

字数指定を設定されている設問が多いので、

日頃から解答慣れをしておかないと、合格ラインを超えにくいです。

相対的に現代文の比重が高いので古文よりも、

現代文に多くの時間を割けるようにし、

古文は現代語訳を中心に対策をしましょう。

 

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理科

 

理科は150分で2科目解答しますが、

医学部保健学科の看護学専攻は、75分で1科目です。

一部の学部や学科では、科目指定されていますが、

問題は全学部共通です。

1科目当たりの時間指定はありません。

 

 

物理は大問3つ、難易度はハイレベルです。

主に力学と電磁気学から出題されますが、

公式を覚えているだけでは解けない問題ばかりです。

まず、問題文から設定を読み取る必要があります。

次に、設定状況からどのように基礎事項を活用するのかを考え、

複雑な計算を課せられます。

標準レベルの演習だけだと、大阪大が設定する内容に対応できないため、

問題集の設問や解答をしっかりと理解したうえで、

入試レベルに近い過去問や入試対策がしていきましょう。

 

 

化学は大問4つですが、選択式問題はほぼありません。

解答のほとんどは記述式で設定され、おおよそ40字前後の論述になり、

設問によっては100字程度の設定もあります。

さらに、反応式や過程を書かせ、図示までさせる問題もあるため、

難易度はハイレベルです。

出題範囲は理論、無機、有機の全分野からですが、

暗記に偏った知識では解けない問題もあります。

標準レベルの問題集で対策していく時には、

単に解答するだけではなく、化学的な視点や考え方を意識して、

状況や理由も考察しましょう。

 

 

生物は大問4つですが、設問数が多く、問題文も長いです。

さらに、字数制限内での論述解答が複数あり、

計算問題や実験考察問題も出題されるため、解答時間の余裕はありません。

総合的に出題レベルはハイレベルですが、

標準レベルの問題もあるため、解ける問題から解くのが定石です。

最低でも、標準系の問題演習を複数回確認したうえで、

名古屋大や九州大、神戸大の過去問で確認もしておきましょう。

 

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地歴公民

 

地歴公民は90分です。

文学部と外国語部で選択できますが、

外国語学部では世界史(または数学)指定となります。

どの科目も論述ですが、問題自体は標準レベルです。

 

 

日本史は大問4つです。

例年、各時代から様々な分野が1問ずつ出されています。

問題はすべて200字程度の論述で、

「~について具体的に述べよ。」という出題が多い傾向です。

教科書を熟読すれば、論述を書けるレベルの知識は身につきますが、

書き方によっては、史実の因果関係が異なる場合があります。

日々の練習と客観的な指摘によって身につく内容ですので、

秋ごろからしっかりと対策をしていきましょう。

 

 

世界史は年によって問題数が変わります。

出題は各地域から出されますが、2つ以上の地域に関連する問題が頻出です。

教科書の内容をしっかりと確認しつつ、

タテとヨコの繋がりを意識して知識を身につけましょう。

解答方法は論述式かつ、200字前後で多く設定されています。

長めの資料を読んでから解答を求められることもありますので、

自分本位の解答にならないように注意しましょう。

 

 

地理は大問2つです。

系統地理分野の自然地理に関する問題が若干少ない傾向であり、

解答形式は150~200字の論述式です。

問題は一見わかりにくい内容に見えますが、標準レベルです。

教科書や資料集を熟読して身につく基礎知識があれば、

合格点が取れる内容ですので、様々な見方から解答してみましょう。

 

 

公民の教科・科目設定はありません。

 

 

まとめ

 

大阪大では、学生が能動的に学ぶ取り組みが行われていますが、

自ら課題を見つけ、学び続けるためには入学前に一定以上の基礎学力が必要です。

その他の国立大学と比較しても、ハイレベルな問題が用意されている裏側には、

そこで行われる研究水準の高さが見え隠れしています。

 

決して簡単な入試ではないことは確かですが、

学力と特徴に合わせた対策を行えば、十分合格することは可能ですので、

途中で諦めることなく、阪大合格を目指しましょう!

 

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