プリンシパルステークス2022予想_本命ヴァモスロード
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この記事では2022年「プリンシパルステークス」の出走予定馬について、勝ち馬予想と考察をしています。
プリンシパルステークスは、5月7日に東京競馬場で行われる、芝2000m、3歳馬によるリステッドレースです。1着馬には日本ダービーの優先出走権が付与されます。
※勝ち馬投票券の購入は自己判断・自己責任の下、ご購入をお願いいたします。
プリンシパルステークス2022予想_本命ヴァモスロード:勝ち馬予想
勝ち馬予想は次の通りとなりました。なお、執筆時点の情報になりますので、予想や出走馬は今後の調査によって変更になることがございます。予めご了承ください。定期的にご訪問していただければ幸いです。
勝ち馬予想
予想印一覧
◎(本命):ヴァモスロード
〇(対抗):ドープネ
▲(単穴):コリエンテス
△(連下):キングズパレス
本命はヴァモスロード
2週前追い切り
栗東、C良、助手騎乗
6ハロン一杯に追う:79.8-64.9-51.0-36.2-22.6-11.3
1週前追い切り
1日栗東、C稍重、助手騎乗
3ハロン馬なり:44.0-27.4-13.8
3月末にデビューしたばかりで、当レースが3戦目となります。デビュー戦は3着に敗れましたが、2番手追走から粘り込みました。2戦目の前走は外枠からのスタートでしたが、スタート後に軽く追い出され、逃げる形でレースを進めました。以降はゴールするまで一度も先頭を譲ることはありませんでしたが、直線ではメンバー2位の上がり3ハロンタイム、33.5秒の脚で後続を寄せ付けませんでした。
キャリアは浅いですが、将来性の高さを感じさせる走りでした。現在活躍しているエピファネイア産駒ということからも、この中でも互角以上に戦える1頭だと思います。前走からの距離延長や長距離輸送など、不安材料は少なからずありますが、私の中では期待の方が大きいです。今ならオッズの妙味もありそうなので、重い印で狙っていきます。
対抗はドープネ
2週前追い切り
21日栗東、C良、助手騎乗
6ハロン馬なり:84.3-69.1-54.6-39.5-25.0-12.4
1週前追い切り
27日栗東、C不良、武騎手騎乗
6ハロンG前仕掛け:82.2-66.6-51.7-37.0-23.3-11.6
デビュー前から話題を集めた1頭ですが、デビュー戦から2連勝の後は、朝日杯フューチュリティステークスに臨みました。昨年はハイレベルなメンバー構成でしたので7着に敗れましたが、どちらかというと折り合い面に課題があるように感じました。
レース後は放牧に出され、前走のG2スプリングステークスを復帰戦に選びます。道中は最後方からのレースでしたが、直線ではメンバー最速の上がり3ハロンを駆使しますが、稍重の馬場では6着までが精一杯でした。
最近では折り合いもつき、我慢して差す競馬もできるようになってきました。馬場状態は良い方がパフォーマンスも上がりますので、東京コースへの舞台替わりはプラス材料でしょう。
単穴はコリエンテス
2週前追い切り
20日美浦、W良、助手騎乗
6ハロン馬なり:85.1-68.8-54.0-39.4-25.4-12.3
1週前追い切り
28日美浦、W良、助手騎乗
5ハロンG前仕掛け:67.0-51.9-37.3-23.7-11.3
デビュー戦から3連続で1番人気に支持されましたが、結果を出せたのは3走目でした。精神的に幼いこともありますが、展開が向かなくて結果に繋がらないことも多かった印象です。しかし、父はディープインパクト、母はアルゼンチンオークスの2着馬という血統ですので、潜在能力は重賞レベルでしょう。
ただ、現状はまだ鈍さを少なからず感じますが、スピードに乗ってからの走りは東京向きと言えそうです。展開や位置取りが噛み合えば、好勝負になると思います。
連下はキングズパレス
2週前追い切り
美浦、W良、助手騎乗
5ハロン馬なり:70.6-54.6-39.6-25.2-11.9
1週前追い切り
28日美浦、W良、松岡騎手騎乗
5ハロン馬なり:70.9-54.5-39.0-24.8-11.9
1戦毎に着順も上位になり、前走で未勝利クラスを勝ち上がりました。1番人気に推された前走は後方からの競馬になりましたが、最終コーナー時点では中団まで位置を上げて直線に入りました。手応えよく追い出された後は、メンバー最速の上がり3ハロン35.3秒の脚で先頭を楽に差し切りました。
使いつつ良くなっていますが、精神面がまだ幼く課題も残っています。少しずつ改善されてはきているものの、気難しさがあるため、初の東京コースでどうでるかでしょう。
プリンシパルステークス2022予想_本命ヴァモスロード:出走予定馬一覧
今年は18頭の登録です。登録馬は馬名、斤量、騎乗予定騎手、の順で記載してます。
ヴァモスロード 56.0 騎乗予定:田辺
ギャラクシーナイト 56.0 騎乗予定:菊沢
キングズパレス 56.0 騎乗予定:松岡
グランディア 56.0 騎乗予定:戸崎
コリエンテス 56.0 騎乗予定:デムーロ
ショウナンマグマ 56.0 騎乗予定:菅原
ストップザタイム 56.0 騎乗予定:古川吉
セイウンハーデス 56.0 騎乗予定:幸
セレシオン 56.0 騎乗予定:和田竜
ゼンノインヴォーク 56.0 騎乗予定:富田
ダノンフューチャー 56.0 騎乗予定:石橋
ディナースタ 56.0 騎乗予定:横山和
テーオードレフォン 56.0 騎乗予定:川須
ドーブネ 56.0 騎乗予定:武
フジマサフリーダム 56.0 騎乗予定:田中
ブラックノワール 56.0 騎乗予定:内田
マイネルクリソーラ 56.0 騎乗予定:柴田大
ミスターホワイト 56.0 騎乗予定:未定
プリンシパルステークス2022予想_本命ヴァモスロード:まとめ
こちらでは予想のまとめ、レース日、考察したあとがきを記載しています。
予想まとめ
セイウンハーデス、ブラックノワールあたりがハナを主張していき、本命のヴァモスロードが3番手、4番手あたりで追走するでしょう。多少小競り合いがあると思いますので、ペースは少し流れると見ています。
先行馬を見るようにレースを運んだヴァモスロードは、直線に入ったあたりで一杯になりつつある逃げ馬を交わし、追い出しにかかるでしょう。後方からドープネ、コリエンテス、キングスパレスが追ってきますが、開幕週のみです馬場では届かず、位置取りの差を守りつつ突き抜けると予想しています。
レース日
レースの発走は、5月7日(土)の予定です。
あとがき
開幕週の1日目ということもあり、先行馬の実績が健闘しているデータです。複勝率も50%弱ですので、上位人気馬が先行タイプなら軸にしたいところでしょう。
ただ、近年は逃げ馬が馬券に絡んでおらず、先行好位で折り合えるタイプかどうかの見極めも必要になりそうです。内枠の複勝率も良いので、狙っていきたい条件として追加しても良さそうです。
皆さまの予想や考察の参考になれば幸いです。引き続き、当ブログをよろしくお願いいたします。