中山グランドジャンプ2022予想_本命オジュウチョウサン
ご訪問いただきまして、ありがとうございます。
この記事では2022年「中山グランドジャンプ」の出走予定馬について、勝ち馬予想をしています。
中山グランドジャンプは、4月16日に中山競馬場で行われる、J・G1、芝4250m、障害4歳以上オープンクラスの障害レースです。
※勝ち馬投票券の購入は自己判断・自己責任の下、ご購入をお願いいたします。



中山グランドジャンプ2022予想_本命オジュウチョウサン:勝ち馬予想
勝ち馬予想は次の通りとなりました。なお、執筆時点の情報になりますので、予想や出走馬は今後の調査によって変更になることがございます。予めご了承ください。定期的にご訪問していただければ幸いです。
勝ち馬予想
予想印一覧
◎(本命):オジュウチョウサン
〇(対抗):ケンホファヴァルト
▲(単穴):ブラゾンダムール
△(連下):ビレッジイーグル
本命はオジュウチョウサン
何もなければ、今年で7年連続と出走となります。過去レースの6年全てで勝利しており、障害レースの現役の生きる伝説です。昨年暮れの中山大障害を制しているように、10歳になった今でも実力は健在です。前走の阪神スプリングジャンプでは休み明けで3着と遅れを取りました。しかし、人叩きされていますし、気配も上向いているのでここは7連覇も目前でしょう。
対抗はケンホファヴァルト
昨年の2着馬です。飛び越しがうまく障害レースのセンスがいいだけでなく、スタミナもかなり豊富にあります。当レースは今年の始動戦の位置づけで、5ヶ月ぶりの実戦となります。ただ、乗り込み自体は入念に進められていますので、それほど心配することもないかもしれません。早めからスパートをかけていくような、レジェンドであっても好勝負になると思います。
単穴はブラゾンダムール
年末の中山大障害ではオジュウチョウサンに次ぐ2着でした。3馬身の着差をつけられていますが、ゴール前まで詰め寄っており、動き出し次第ではもっと競り合えた印象も持ちました。障害レース馬としての素質が開花している今なら、愛情の良い中山コースで大金星があっても不思議ではありません。
連下はビレッジイーグル
昨年末の中山大障害では5着に好走しています。序盤はレースを引っ張る存在でしたが、後ろから突かれたプレッシャーもあり、後半にかけて一杯になってしまいました。それでも、5着に粘り込めたのはこの馬の地力の高さだと思います。自分のペースで走れれば、スタミナも持つと思いますし、少頭数になったのは展開的には向きそうです。
中山グランドジャンプ2022予想_本命オジュウチョウサン:出走予定馬一覧
今年は9頭の登録です。登録馬は馬名、斤量、騎乗予定騎手、の順で記載してます。
オジュウチョウサン 63.0 騎乗予定:石神
キタノテイオウ 63.0 騎乗予定:上野
ケンホファヴァルト 63.0 騎乗予定:森
サトノパシュート 63.0 騎乗予定:高田
ビレッジイーグル 63.0 騎乗予定:大江
ブラゾンダムール 63.0 騎乗予定:西谷
マイサンシャイン 63.0 騎乗予定:難波
マイネルプロンプト 63.0 騎乗予定:白浜
マイネルレオーネ 63.0 騎乗予定:平沢
中山グランドジャンプ2022予想_本命オジュウチョウサン:まとめ&前年レースの回顧
こちらでは予想のまとめ、レース日、考察したあとがきを記載しています。
予想まとめ
少頭数のレースとなりそうです。ビレッジイーグルが自分のペースで逃げていきそうな展開です。ただ、距離に少し不安もあると思いますので、ペースは平均より早くはならないでしょう。その後に、オジュウチョウサンが続いて、ケンホファヴァルトが追う展開になると思いますが、最後の直線では2頭による競り合いが見られ、地力で上回るオジュウチョウサンが僅差で入線すると予想しています。
レース日
レースの発走は、4月16日(土)の予定です。
前年レースの回顧
2021年は障害レースに新時代の幕開けを感じました。8頭の少頭数での構成になりましたが、G1のグレードに恥じない実力馬が揃いました。
1番人気に推されたメイショウダッサイは、最後の障害を2番手で超えた後、ラストスパートで先頭を抜き去ると、後続も一気に突き放しました。終わってみれば、2着馬に4馬身の差をつける完勝となりました。メイショウダッサイは、前年の中山大障害を含んで4連勝、J・G1は2勝目となりました。
なお、2着には5番人気のケンホファヴァルト、3着には3番人気のタガノエスプレッソが入線しました。また、4着には4番人気のスマートアペックスが4歳馬ながら、上位に食い込み、2番人気に推されたオジュウチョウサンは、5着に敗れていました。
あとがき
前年の勝ち馬が不在のレースとなります。実績だけならまずオジュウチョウサンですが、昨年からメキメキと実力をつけてい有力馬もいます。10歳を超えてなお一線で活躍し続ける大ベテランと、障害新時代の担う実力馬たちの構図は要注目でしょう。
皆さまの予想や考察の参考になれば幸いです。引き続き、当ブログをよろしくお願いいたします。