アーリントンカップ2022予想_本命ディオ
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この記事では2022年「アーリントンカップ」の出走予定馬について、勝ち馬予想をしています。
アーリントンカップは、4月16日に阪神競馬場で行われる、G3、芝1600m、3歳オープンクラスのレースです。
※勝ち馬投票券の購入は自己判断・自己責任の下、ご購入をお願いいたします。



アーリントンカップ2022予想_本命ディオ:勝ち馬予想
勝ち馬予想は次の通りとなりました。なお、執筆時点の情報になりますので、予想や出走馬は今後の調査によって変更になることがございます。予めご了承ください。定期的にご訪問していただければ幸いです。
勝ち馬予想
予想印一覧
◎(本命):ディオ
〇(対抗):ダノンスコーピオン
▲(単穴):キングエルメス
△(連下):アスクコンナモンダ
本命はディオ
スプリングステークスは5着でした。皐月賞トライアルの位置づけでしたが、展開が向きませんでした。前の2頭で決着する展開でしたし、追ってからの反応で差が出た印象ですが、個人的には1800mでも上手く流れに乗れていたと思いました。また、初勝利となった2走前はムチを入れずに、上がり3ハロンを32.9秒で走り抜けています。道中は内側の狭いスペースに飛び込む根性も持ち合わせており、瞬発力や根性は重賞でも十分通用するものだと思います。相性の良いコースでなら、さらにパフォーマンスも向上するでしょう。
対抗はダノンスコーピオン
朝日杯フューチュリティステークスでは3着でした。萩ステークスでは、ホープフルステークスの勝ち馬となったキラーアビリティを下していますし、かなり高い素質を持ち合わせています。ただ、今年の始動戦となった共同通信杯では7着と本来の動きは見られず、まさに休み明けという印象でした。どこまで調子を戻してくるかでかなり変わりそうですですが、このメンバーなら地力上位は確実でしょう。
単穴はキングエルメス
京王杯2歳ステークスの勝ち馬ですが、レース後に骨折が明らかになりました。今年の始動戦だけでなく、骨折明けという臨戦過程になります。重賞に出走するため、馬体も調教も仕上げてきていますが、ここは様子見の色が濃く、何がなんでもという態勢ではないでしょう。次のNHKマイルカップが当面の目標になりますので、8分程度の出来でどこまでやれるか、無理をさせず走り切れるかが第一だと思います。
連下はアスクコンナモンダ
デビュー戦はダート出走をしていましたが、2走目は芝レースでした。この芝レースで変わり身があった印象で、先行好位から抜け出し2着に3馬身をつける快勝でした。これで自信をつけたのか、次走の1勝クラスでもクビ差の2着でした。直線で伸び負けた感はあるものの、勝ちに等しい内容だったと思います。このメンバーでも好勝負ができると思います。
アーリントンカップ2022予想_本命ディオ:出走予定馬一覧
今年は18頭の登録です。登録馬は馬名、斤量、騎乗予定騎手、の順で記載してます。
アスクコンナモンダ 56.0 騎乗予定:藤岡佑
ウナギノボリ 56.0 騎乗予定:和田竜
カワキタレブリー 56.0 騎乗予定:藤岡康
キングエルメス 56.0 騎乗予定:坂井
ジャスパークローネ 56.0 騎乗予定:未定
ジュンブロッサム 56.0 騎乗予定:吉田隼
ストロングウィル 56.0 騎乗予定:鮫島駿
セルバーグ 56.0 騎乗予定:古川吉
タイセイディバイン 56.0 騎乗予定:松若
ダノンスコーピオン 56.0 騎乗予定:川田
ディオ 56.0 騎乗予定:岩田望
デュガ 56.0 騎乗予定:武
トゥードジボン 56.0 騎乗予定:福永
ドンフランキー 56.0 騎乗予定:池添
ニシノスーベニア 56.0 騎乗予定:未定
ヒルノショパン 56.0 騎乗予定:横山典
ムーンリットナイト 56.0 騎乗予定:浜中
メイケイバートン 56.0 騎乗予定:幸
アーリントンカップ2022予想_本命ディオ:まとめ&前年レースの回顧
こちらでは予想のまとめ、レース日、考察したあとがきを記載しています。
予想まとめ
かなり逃げ馬が揃いましたので、スタート後から激しい先行争いでペースは流れそうな展開です。後方勢にとっては向く展開となりそうで、道中の位置取りや最後の直線の進路によって勝敗が分かれそうです。本命のディオは当コースで3戦していますし、実績も【1110】という内容です。調教の様子も良さそうですし、極端な馬場にならなければ初重賞制覇も射程圏だと予想しています。
レース日
レースの発走は、4月16日(土)の予定です。
前年レースの回顧
昨年は1番人気のホウオウアマゾンが人気に応えました。当日は雨の重馬場でしたが、先行から鮮やかに抜け出して重賞初勝利となりました。鞍上の川田騎手もこの勝利で自身初の4週連続でJRA重賞勝ちとなりました。また、矢作調教師にとっては、節目の700勝となっています。
ホウオウアマゾンはスタートを決めると道中はスッと2番手につけました。手ごたえ十分のまま最後の直線に入ると、馬場の真ん中から力強く伸び始めました。残り1ハロンあたりで先行していたピクシーナイトを捕らえると、一気に交わしてそのまま押し切り勝ちとなりました。
なお、2着には10番人気のリッケンバッカー、3着には7番人気のレイモンドバローズが入線しており、ホウオウアマゾン以外の上位人気勢が総崩れとなりました。
あとがき
2018年からこの時期の開催となりました。そのため、存在するデータは豊富ではありませんが、上がり3ハロンで最速の馬が結果を残しています。阪神芝1600mの外回りコースは最後の直線が長いので、決め手があれば中団からも差しが届きます。ただ、昨年は重馬場という条件で、ホウオウアマゾンが先行押し切りの形でしたので、当日の馬場や展開などから買い目などを見極めたいところでしょう。
皆さまの予想や考察の参考になれば幸いです。引き続き、当ブログをよろしくお願いいたします。