ダービー卿チャレンジトロフィー2022予想_本命インテンスライト
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この記事では2022年「ダービー卿チャレンジトロフィー」の出走予定馬について、勝ち馬予想をしています。
ダービー卿チャレンジトロフィーは、4月2日に中山競馬場で行われる、G3、芝1600m、4歳以上オープンクラスのハンデキャップ指定のレースです。
※勝ち馬投票券の購入は自己判断・自己責任の下、ご購入をお願いいたします。

ダービー卿チャレンジトロフィー2022予想_本命インテンスライト:勝ち馬予想
勝ち馬予想は次の通りとなりました。なお、執筆時点の情報になりますので、予想や出走馬は今後の調査によって変更になることがございます。予めご了承ください。定期的にご訪問していただければ幸いです。
勝ち馬予想
予想印一覧
◎(本命):インテンスライト
〇(対抗):ダーリントンホール
▲(単穴):リフレイム
△(連下):カイザーミノル
本命はインテンスライト
中山コースのマイル戦は抜群の実績を残しています。これまで7戦して、1着3回、2着2回、3着1回、着外1回という内容です。決め脚という点では他に劣りますが、前めの位置で競馬ができ、センス良く立ち回れるのは当レース向きだと感じます。このメンバーなら相手なりに走れそうですし、走りなれた舞台でハンデをいかせれば、勝機は十分あると思います。
対抗はダーリントンホール
昨年の途中までは中距離路線を主にしていましたが、秋口から主戦をマイルに変えてきました。変えた影響はすぐに現れ、富士ステークスでいきなり5着と掲示板に食い込みました。マイルチャンピオンシップでメンバーが強化されたこともあり7着でしたが、前走の洛陽ステークスでハナ差の2着と惜しい競馬でした。近走からは復調の兆しも感じられますので、抽選にされ残れれば好走できると思います。あとは中山コースに対応できるかどうかでしょう。
単穴はリフレイム
夏の関東オークスから休養に入り、秋から新コンビの野中騎手とのタッグで戦線に復帰しました。すると、条件戦とはいえいきなり2着に好走すると、次走で2勝クラスを勝ち上がりました。続く前走の昇級初戦の3勝クラスも、気持ちよく逃げ切ってあっさり勝ち抜け、オープン入りとなりました。まだ若さが残り、右に行きたがる面は気になりますが、これまではスピード能力でカバーしてきた印象です。しかしながら、調教ではまっすぐ走れています。今回は右回りになりますので、コーナーワークなどで差をつけられると面白い展開になりそうです。
連下はカイザーミノル
前走は京都金杯で3着でした。2カ月の休み明けの分、少し力んでいたようにも見えました。ゲート内でも少し危なそうなシーンはありましたが、なんとか先行で踏ん張っていました。今回も休み明けになりますが、体調は良く、追い切りでもよく動いていますし、時計面も問題なく、力は出せる状態でしょう。京都金杯予想時は当ブログで本命馬として印を打っており、見事的中となったのが印象的ですので、ここでも頑張ってほしい1頭です。
ダービー卿チャレンジトロフィー2022予想_本命インテンスライト:出走予定馬一覧
今年は17頭の登録です。登録馬は馬名、斤量、騎乗予定騎手、の順で記載してます。
インターミッション 52.0 騎乗予定:嶋田
インテンスライト 54.0 騎乗予定:菊沢
カイザーミノル 56.0 騎乗予定:横山典
カテドラル 57.0 騎乗予定:戸崎
ギルデッドミラー 53.0 騎乗予定:石橋
グラティアス 56.0 騎乗予定:三浦 ※抽選対象
ザダル 58.0 騎乗予定:ルメール
サトノフェイバー 57.0 騎乗予定:津村
タイムトゥヘヴン 55.0 騎乗予定:大野
ダーリントンホール 56.0 騎乗予定:横山武 ※抽選対象
トーラスジェミニ 57.5 騎乗予定:未定
ノルカソルカ 54.0 騎乗予定:藤岡佑
フォルコメン 54.0 騎乗予定:デムーロ
ボンセルヴィーソ 56.0 騎乗予定:藤懸
ミッキーブリランテ 56.0 騎乗予定:内田
リフレイム 53.0 騎乗予定:野中
ワーケア 55.0 騎乗予定:嶋田 ※抽選対象
ダービー卿チャレンジトロフィー2022予想_本命インテンスライト:まとめ
こちらでは予想のまとめ、レース日時、考察したあとがきを記載しています。
予想まとめ
リフレイム、カイザーミノル、ボンセルヴィーソが逃げる展開でレースが進むでしょう。元々流れやすい傾向ですので、まずハイペースになると思います。インテンスライトが先行、ダーリントンホール中団から追走していきますが、一杯になった先行馬が下がってくるでしょう。インテンスライトは馬群をうまく捌きながら位置を押し上げつつ、最後の直線ではダーリンとホールやザダルなどの差し勢との差を守り切り、斤量をいかして粘り込むと予想しています。
レース日
レースの発走は、4月2日(土)の予定です。
あとがき
毎年波乱を含んでいるハンデ戦重賞です。トリッキーなコース序盤から早いラップが続く傾向です。道中でもペースが緩みにくいので、先行や差しタイプが有利な展開です。ただ、狭いコースでの競り合いになりますので、内からでも突き抜けられる操縦性の高い馬が好走しています。
皆さまの予想や考察の参考になれば幸いです。引き続き、当ブログをよろしくお願いいたします。