ドバイターフ2022予想_本命シュネルマイスター
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この記事では2022年「ドバイターフ」の出走予定馬について、勝ち馬予想をしています。
ドバイターフは、日本時間で3月27日にメイダン競馬場で行われる、G1、芝1800m、北半球産馬4歳以上、南半球産馬3歳以上、オープンクラスのレースです。
※勝ち馬投票券の購入は自己判断・自己責任の下、ご購入をお願いいたします。




ドバイターフ2022予想_本命シュネルマイスター:勝ち馬予想
勝ち馬予想は次の通りとなりました。なお、執筆時点の情報になりますので、予想や出走馬は今後の調査によって変更になることがございます。予めご了承ください。定期的にご訪問していただければ幸いです。
勝ち馬予想
予想印一覧
◎(本命):シュネルマイスター
〇(対抗):パンサラッサ
▲(単穴):カーネルリアム
△(連下):ロードノース



本命はシュネルマイスター
昨年はNHKマイルカップを制し、3歳マイル王となりました。その後は安田記念で3着、マイルチャンピオンシップで2着と、3歳ながら古馬と対応以上に張り合える実力です。そのため、当レースでは日本最強マイラーという位置づけでしょう。また、欧州血統でありながら日本の馬場に対応し、走破時計や上がり3ハロンで素晴らしい時計を出している背景を考えると、このメンバーの中に入っても最上位の実力ですし、実力が僅差のメンバー構成の中では抜けた存在と言えるでしょう。どちらかというと力のいるメイダンの馬場の方が合いそうですし、日本以上のパフォーマンスが発揮できそうです。
対抗はパンサラッサ
日本でも先行押し切りの形で結果を出していますが、メイダンの地でも同じような競馬になるでしょう。有馬記念は距離も長かった印象ですが、タフな馬場にも対応できていたと思います。実際、稍重のオクトーバーステークスを逃げ切っていますし、多少の力のいる馬場なら対応できる範囲でしょう。速いペースで後続を離す展開になれば、波乱が起こっても不思議ではありません。
単穴はカーネルリアム
前走のG1ペガサスワールドカップターフは7カ月ぶりの実戦となりました。スタート後は先行位置で折り合い、早めから動いてそのまま押し切り連覇となりました。久しぶりの実戦でしたが、さすがはアメリカの中距離戦線のトップホースという走りで、非常に強い内容だったと思います。今回は2か月の間隔ですが、詰まるよりは空く方が走るとタイプとみていますので、ここでも力を発揮できる仕上がりですし、まず上位争いになると思います。
連下はロードノース
昨年の当レースの勝ち馬です。昨年はやや後方で折り合った後、早めに動いて外から鋭く伸びて日本のヴァンドギャルドを差し切りました。ただ、昨年のメンバー構成を見る限り、相手に恵まれた印象が強くため、評価を落とさざるを得ないと思います。しかし、実力的に劣るとはいえ、実績のあるコースですので、それなりに好走はできるのではないでしょうか。
ドバイターフ2022予想_本命シュネルマイスター:出走予定馬一覧
今年は16頭が出走します。登録馬は馬名、斤量、騎乗予定騎手、の順で記載してます。
アルファリーク 57.0 騎乗予定:オニール
カーネルリアム 57.0 騎乗予定:I.オルティスJr
デザートファイア 57.0 騎乗予定:コスグレイヴ
ファイネストサウンド 57.0 騎乗予定:アッゼニ ※取消
ハキーキー 57.0 騎乗予定:デフリース
ハロヴィアン 57.0 騎乗予定:J.ドイル
ロードグリッターズ 57.0 騎乗予定:タドホープ
ロードノース 57.0 騎乗予定:デットーリ
モハーフェス 57.0 騎乗予定:クローリー
マイオベロン 57.0 騎乗予定:マーカンド
パンサラッサ 57.0 騎乗予定:吉田豊
シュネルマイスター 57.0 騎乗予定:ルメール
サーバスカー 57.0 騎乗予定:ビュイック
アーサマイナー 57.0 騎乗予定:ドーソン
ヴァンドギャルド 57.0 騎乗予定:バルザローナ
サフロンビーチ 55.0 騎乗予定:H.ドイル
ドバイターフ2022予想_本命シュネルマイスター:まとめ
こちらでは予想のまとめ、レース日時、考察したあとがきを記載しています。
予想まとめ
今年は実力馬が揃った印象です、それでもシュネルマイスターの実績や血統、調教の様子を考慮すると、やはり一つ飛びぬけた存在だと思います。レースはパンサラッサのペースで進むと思いますが、一発を狙って極端に早くなることも考えられます。これはルメール騎手もわかっているでしょうから 、中団より前の位置、先行あたりで折り合って様子を伺うでしょう。前との距離にもよりますが、最終コーナーあたりから追い出し始め、日本以上に適性のある馬場やコースで、鋭く伸びて突き抜けるだろうと予想しています。
レース日
レースの発走は、日本時間で3月27日(日)午前0時20分の予定です。
あとがき
約半数が近走でG1やG2を制覇しています。そのため、どの馬にもチャンスがあり、近年稀にみるハイレベルなメンバー構成となりました。実力も僅差であることが多いため、馬場やコースへの適性があるかないかが、勝負の分かれ目となりそうです。
皆さまの予想や考察の参考になれば幸いです。引き続き、当ブログをよろしくお願いいたします。