日経賞2022予想_本命タイトルホルダー
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この記事では2022年「日経賞」の出走予定馬について、勝ち馬予想をしています。
日経賞は、3月26日に中山競馬場で行われる、G2、芝2500m、4歳以上オープンクラスのレースです。
※勝ち馬投票券の購入は自己判断・自己責任の下、ご購入をお願いいたします。



日経賞2022予想_本命タイトルホルダー:勝ち馬予想
勝ち馬予想は次の通りとなりました。なお、執筆時点の情報になりますので、予想や出走馬は今後の調査によって変更になることがございます。予めご了承ください。定期的にご訪問していただければ幸いです。
勝ち馬予想
予想印一覧
◎(本命):タイトルホルダー
〇(対抗):ウインキートス
▲(単穴):アサマノイタズラ
△(連下):ボッケリーニ




本命はタイトルホルダー
昨秋は菊花賞で見事に逃げ切り、クラシック一冠を掴み取りました。続く有馬記念では強力な同世代や古馬との一戦でしたが、外枠という不利な条件の中、ロスを最小限に抑える立ち回りで5着に入りました。長距離かつハイレベルなメンバーと戦いが影響し、レース後は右後肢を一時的に痛め、春の予定が白紙になりました。しかし、無理をさせず治療に専念した甲斐もあり、順調に回復してここが始動戦となります。帰厩は2月中旬で、戻ってからの走りは調整は順調そのものですし、仕上がり具合に不安はありません。セントライト記念の大敗は、進路がなかったため抜け出せませんでしたが、弥生賞や皐月賞の走りを見る限りで、度外視でいいでしょう。
対抗はウインキートス
昨年は秋からG1戦線で戦ってきました。強力なメンバーと戦いで結果こそ残せませんでしたが、一線級の経験できたのは大きいと思います。前走後は放牧に出されてしっかりリフレッシュして、ここを目標に調整されてきました。昨年も出走していますが、中盤で他馬と接触する不利があり、この影響でバランスを崩し大敗しました。昨年は色々な経験をしましたし、走り慣れた中山コースでなら、上位で争えると思います。休み明けの方が走るタイプですし、自分のリズムで走れれば期待も高まりそうです。
単穴はアサマノイタズラ
実績が示す通り、中山コースは相性が良く、強力な脚を使えるのも魅力です。前走のAJCCでも最後方からの競馬になりましたが、勝ち馬に合わせるように反応し、直線では脚を伸ばしています。一発の破壊力なら、このメンバーでも上位ですし、本命にマークが集まり、ペースが流れるようなら出番もありそうです。
連下はボッケリーニ
昨年は重賞路線で戦ってきました。勝ち星こそありませんが、中団からの差し脚は力強く、掲示板は常連です。前走はAJCCで3着でした。先行位置で運んでいましたが、一時的に位置が下がるシーンもありました。最終コーナーでは、外がごちゃつくのを見ると内へ進路を変え、荒れた馬場でも伸びていました。一瞬突き抜けそうな感じもありましたが、外から差されてました。同じ進路だったなら順位は違ったかもしれませんが、個人的には評価できる内容だったと思います。
日経賞2022予想_本命タイトルホルダー:出走予定馬一覧
今年は18頭が出走します。登録馬は馬名、斤量、騎乗予定騎手、の順で記載してます。
アサマノイタズラ 56.0 騎乗予定:横山武
アリストテレス 56.0 騎乗予定:武
ウインキートス 55.0 騎乗予定:丹内
エフェクトオン 56.0 騎乗予定:菅原
クレッシェンドラヴ 56.0 騎乗予定:内田
サクラアリュール 56.0 騎乗予定:未定
スマイル 56.0 騎乗予定:石橋
タイトルホルダー 57.0 騎乗予定:横山和
ディバインフォース 57.0 騎乗予定:田辺
トラストケンシン 56.0 騎乗予定:和田竜
ハヤヤッコ 56.0 騎乗予定:大野
ヒートオンビート 56.0 騎乗予定:池添
ボッケリーニ 56.0 騎乗予定:浜中
ラストドラフト 56.0 騎乗予定:三浦
ランフォザローゼス 56.0 騎乗予定:田中勝
ルビーカサブランカ 54.0 騎乗予定:未定
ロバートソンキー 56.0 騎乗予定:伊藤工
ワイドエンペラー 55.0 騎乗予定:津村
日経賞2022予想_本命タイトルホルダー:まとめ
こちらでは予想のまとめ、レース日時、考察したあとがきを記載しています。
予想まとめ
極端な逃げ馬不在のメンバー構成のため、タイトルホルダーがハナを取りそうです。ウインキートス、アリストテレスが続きそうですが、差しや追い込み脚質が多いので、アサマノイタズラやボッケリーニなどは、前と差が開きそうな気もします。タイトルホルダーは、自分のペースで走ればまず2500mは逃げ切れると思いますし、今回は進路がなくなることもないでしょう。後続を少し離した状態かつ、手応え十分で直線に入り、そのまま押し切ると予想します。
レース日
レースの発走は、3月26日(土)の予定です。
あとがき
有馬記念と同じ舞台でのレースとなります。前半は落ち着きやすく、後半のラップが早くなる傾向です。最終コーナー前からのロングスパート戦になりやすいので、スタミナはもちろんですが、持続力のある脚を持っている馬が好走しやすいです。最後に急坂もありますので、展開や馬場状態によっては後方一気も可能です。
皆さまの予想や考察の参考になれば幸いです。引き続き、当ブログをよろしくお願いいたします。