阪神大賞典2022予想_本命アイアンバローズ
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この記事では2022年「阪神大賞典」の出走予定馬について、勝ち馬予想をしています。
阪神大賞典は、3月20日に阪神競馬場で行われる、G2、芝3000m、4歳以上オープンクラスのWIN5対象のレースです。
※勝ち馬投票券の購入は自己判断・自己責任の下、ご購入をお願いいたします。



阪神大賞典2022予想_本命アイアンバローズ:勝ち馬予想
勝ち馬予想は次の通りとなりました。なお、執筆時点の情報になりますので、予想や出走馬は今後の調査によって変更になることがございます。予めご了承ください。定期的にご訪問していただければ幸いです。
勝ち馬予想
予想印一覧
◎(本命):アイアンバローズ
〇(対抗):ディープボンド
▲(単穴):マカオンドール
△(連下):トーセンカンビーナ
本命はアイアンバローズ
前走はステイヤーズステークスでした。早めから仕掛けて主導権を握り、その後は後続を引き付けながら勝負所でスパートをしていきまそいた。狙い通りだったと思いますが、勝ち馬の決め手が強力で外から差し込まれて2着でした。理想的な展開を演出できたことは収穫でしょうし、昇級後も重賞路線で経験値を積みつつ、実績も伴ってきています。鞍上も引き続きの継続騎乗になるため、前走と同じような展開に持ち込めれば勝機はあります。
対抗はディープボンド
昨年の勝ち馬です。秋には凱旋門賞にも出走していましたが、特殊な重馬場に苦しみ14着に大敗しました。帰国後は有馬記念で経済コースで立ち回り、最後まで勝ち馬に食らいついて2着でした。構成メンバーなら明らかに上位の実績ですし、阪神コースでは3戦して【1200】という実績です。天皇賞(春)へのリベンジに向けて、始動戦となりますが連覇を果たしたいところでしょう。
単穴はマカオンドール
昨年秋の江坂特別で3勝目を挙げた後、格上挑戦でしたが前走の万葉ステークスに臨みました。後方からの競馬でしたが、最後の直線で内からメンバー最速の脚で差し切り連勝中です。父のゴールドシップは当レースを3連覇しており、マカオンドールにもその豊富なスタミナは受け継がれている印象です。良くも悪くも相手なりに走るタイプですが、上位争いも十分できる能力はあると感じます。
連下はトーセンカンビーナ
一昨年の秋頃までは不調で大敗することも多かったですが、10カ月ぶりの実戦となった昨年9月の丹頂ステークス8着以降は、アルゼンチン共和国杯7着、ステイヤーズステークス4着、ダイヤモンドステークス3着と復調の兆しを見せています。長距離には高い適性はありますし、状態は良い状態を維持できているように感じます。ゲートさえ出られれば好走はできると思います。
阪神大賞典2022予想_本命アイアンバローズ:出走予定馬一覧
今年は14頭の登録しています。登録馬は馬名、斤量、騎乗予定騎手、の順で記載してます。
アイアンバローズ 56.0 騎乗予定:石橋
アドマイヤアルバ 56.0 騎乗予定:原田
キングオブドラゴン 56.0 騎乗予定:坂井
ゴースト 56.0 騎乗予定:鮫島駿
サンアップルトン 56.0 騎乗予定:松岡
シルヴァーソニック 56.0 騎乗予定:川田
シロニイ 56.0 騎乗予定:団野
タイセイモナーク 56.0 騎乗予定:幸
ダンビュライト 56.0 騎乗予定:松若
ディープボンド 57.0 騎乗予定:和田竜
トーセンカンビーナ 56.0 騎乗予定:石川
マカオンドール 55.0 騎乗予定:吉田隼
マンオブスピリット 56.0 騎乗予定:池添
ユーキャンスマイル 56.0 騎乗予定:藤岡佑
阪神大賞典2022予想_本命アイアンバローズ:まとめ
こちらでは予想のまとめ、レース日時、考察したあとがきを記載しています。
予想まとめ
前走で理想的な形を見出したアイアンバローズが逃げると予想します。ディープボンド、マカオンドールが先行勢、そのあとにトーセンカンビーナが続く形になりそうです。1週目は比較的落ち着いたペースで流れそうです。2週前の向こう正面あたりからポジション取りが激化しそうで、最終コーナー手前では各馬が追い出している状態でしょう。ただ、アイアンバローズが直線前まで後続を引き付ける形で脚を溜めていると思います。そのため、後続を振り切ように前目で粘り込み、逃げ切ると予想します。
レース日
レースの発走は、3月20日(日)の予定です。
あとがき
天皇賞(春)へのステップレースとなります。長丁場のレースのため、2周目あたりから動いていくことが多く、タフなロングスパート戦になりやすいです。過去のデータからは上がり3ハロンで最速馬の成績が優秀です。次点も2位がの成績が優秀になりますので、純粋に後半で脚を使えるスタミナを持っているかが求められます。また、長距離戦は多くないため経験値も重要なポイントといえそうです。
皆さまの予想や考察の参考になれば幸いです。引き続き、当ブログをよろしくお願いいたします。