名古屋大賞典2022予想_本命クリンチャー
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この記事では2022年「名古屋大賞典」の出走予定馬について、勝ち馬予想をしています。
名古屋大賞典は、3月10日に名古屋競馬場で行われる、Jpn3、ダート1900m、4歳以上のグレード別定レースです。
※勝ち馬投票券の購入は自己判断・自己責任の下、ご購入をお願いいたします。






名古屋大賞典2022予想_本命クリンチャー:勝ち馬予想
勝ち馬予想は次の通りとなりました。なお、執筆時点の情報になりますので、予想や出走馬は今後の調査によって変更になることがございます。予めご了承ください。定期的にご訪問していただければ幸いです。
勝ち馬予想
予想印一覧
◎(本命):クリンチャー
〇(対抗):ケイアイパープル
▲(単穴):アナザートゥルース
△(連下):ジンギ
本命はクリンチャー
明けて8歳になりますが、昨年の様子を見る限り衰えを感じさせません。32戦のキャリアの中には、中央、地方を含めて4つの重賞勝ちがあります。前走の東京大賞典で2着でした。先行位置かで立ち回りましたが、3コーナーで勝ち馬に抜かれ、そのままの位置関係で決着しました。勝ち馬と同じ脚色では捉えられませんでしたが、勝ち馬と同等の力を持っているともいえます。昨年の当レース勝ち馬でもありますので、休み明けの不安はありますが、今年の初戦でも連覇は射程圏内でしょう。
対抗はケイアイパープル
前走のJpn3佐賀記念で初の重賞制覇となりました。オープン戦では好走していたものの、重賞では結果を残せていませんでした。2走前の名古屋グランプリでは先行位置で進め、最終コーナーでは先頭に立ち押し切ろうとしました。しかし、早めに動いたところを勝ち馬に狙われ、差されて2着でした。続く、佐賀記念では前走の経験をいかし、最終コーナーで逃げ馬を捉えて、そのまま押し切りました。器用なタイプではありませんが、ローテーションや実力からは好走できる状態だと思います。
単穴はアナザートゥルース
中央や地方での重賞勝ち実績はあるものの、ここ2年は勝利から遠ざかっています。年齢的な衰えが出てきているようにも感じます。ただ、近走は先行から前目で粘れており、かつての先行力で善戦できているような印象です。名古屋コースは比較的相性が良く、小回りで力のいる今の馬場は向いている感じもします。現役の期間はもうそれほど長くないと思いますので、今シーズン中に重賞を勝っておきたいところでしょう。
連下はジンギ
地方では敵なしの状況ですが、中央との交流重賞になると中央と地方の力関係がハッキリ現れています。今年も昨年と同じローテーションですが、前目で競馬してこそ本領発揮ができると思います。昨年の名古屋大賞典では4着で地方馬としては最先着でしたが、今年は思い切った競馬をすれば上位争いも可能でしょう。
名古屋大賞典2022予想_本命クリンチャー:出走予定馬一覧
今年は12頭の登録です。登録馬は馬名、斤量、騎乗予定騎手、の順で記載してます。
アナザートゥルース 57.0 騎乗予定:菅原明良
アメリカンフェイス 54.0 騎乗予定:岡部誠
エブリワンブラック 54.0 騎乗予定:デムーロ
クリンチャー 58.0 騎乗予定:川田将雅
ケイアイパープル 55.0 騎乗予定:藤岡康太
キャッスルクラウン 54.0 騎乗予定:加藤聡一
ジンギ 54.0 騎乗予定:田中学
ホーリーブレイズ 54.0 騎乗予定:青柳正義
カツゲキキトキト 54.0 騎乗予定:未定
トミケンシャイリ 54.0 騎乗予定:未定
ドリームスイーブル 54.0 騎乗予定:未定
ブルーヘスター 54.0 騎乗予定:未定
タイガーアチーヴ 54.0 騎乗予定:未定 ※補欠馬
アドマイヤムテキ 54.0 騎乗予定:未定 ※補欠馬
サンマルティン 54.0 騎乗予定:未定 ※補欠馬
クインザヒーロー 54.0 騎乗予定:未定 ※補欠馬
サンデンバロン 54.0 騎乗予定:未定 ※補欠馬
アーチデューク 54.0 騎乗予定:未定 ※補欠馬
ユアマイラブ 54.0 騎乗予定:未定 ※補欠馬
名古屋大賞典2022予想_本命クリンチャー:まとめ
こちらでは予想のまとめ、レース日時、考察したあとがきを記載しています。
予想まとめ
先行争いが激しくなりそうです。枠順によって大きく変わりそうですが、基本的に内枠に入った馬が有利と言えます。ただ、先行力や操縦性の絶対値は中央所属馬の方が高い傾向ですので、クリンチャーなどの先行力のある中央馬を軸にして組み立てていくのがベターでしょう。
レース日
レースの発走は、3月10日(木)の予定です。
あとがき
名古屋コースは、ゴールまでの直線194mと最短の長さになります。高低差もないため、逃げや先行が有利といえます。また、1周は1100mしかないため、小回りコースを約2周し、6つのコーナーを回ることになります。そのため、操縦性の高い先行馬を積極的に選んでいきたいところでしょう。
皆さまの予想や考察の参考になれば幸いです。引き続き、当ブログをよろしくお願いいたします。