湾岸ステークス2022予想_本命スルーセブンシーズ
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この記事では2022年「湾岸ステークス」の出走予定馬について、勝ち馬予想をしています。
湾岸ステークスは、3月6日に中山競馬場で行われる、芝2200m、4歳以上3勝クラス、WIN5対象のレースです。
※勝ち馬投票券の購入は自己判断・自己責任の下、ご購入をお願いいたします。







湾岸ステークス2022予想_本命スルーセブンシーズ:勝ち馬予想
勝ち馬予想は次の通りとなりました。なお、執筆時点の情報になりますので、予想や出走馬は今後の調査によって変更になることがございます。予めご了承ください。定期的にご訪問していただければ幸いです。
勝ち馬予想
予想印一覧
◎(本命):スルーセブンシーズ
〇(対抗):ビッグリボン
▲(単穴):ワイドエンペラー
△(連下):ブレークアップ
本命はスルーセブンシーズ
強敵揃いのオークスや秋華賞のG1では結果が残せていませんが、前々走のG3紫苑ステークスでは2着好走しました。道中は中団待機で、直線では内から鋭く伸び、ゴール前まで勝ち馬を追い詰めました。元々バネのような瞬発力はありましたが、明けて4歳になり、馬体も成長して力強さも感じられるようになりました。今年の始動戦でも好走できる仕上がりです。
対抗はビッグリボン
8ヶ月の休み明けで臨んだ2走前は、早めから動き、直線では楽に抜け出して押し切りました。続く、昇級戦でも中団待機からメンバー最速の上がり脚で楽に差し切りました。長期休みでかなり成長した印象があり、2勝クラスまでは底も見せていません。連勝中の勢いのまま、難なく勝ってもおかしくない素質は秘めていると思います。
単穴はワイドエンペラー
1勝クラス、2勝クラスを連勝して臨んだ前走は昇級戦でした。スタート後は先行位置で折り合い、そのままレースを進めました。直線では先行勢が後退していく中、先行勢として唯一脚を伸ばします。しかし、中団から内目をついた勝ち馬の強襲に持ちこたえられず、クビ差の2着になりました。ただ、3着馬とやり合い、左右に振られる影響がなければ違ったかもしれませんが、力負けだったと感じます。
連下はブレークアップ
中山コースの2000m以上ですべて勝利しています。また、右回りの条件では6戦して1着3回、3着2回という実績ですので、当条件との相性は良いです。前走の2勝クラスでは楽に逃げ切りを決めていますし、メンバーは強化されますが好条件下なら昇級戦でも好走できると思います。
湾岸ステークス2022予想_本命スルーセブンシーズ:出走予定馬一覧
今年は16頭の登録です。登録馬は馬名、斤量、騎乗予定騎手、の順で記載してます。
アルビージャ 56.0 騎乗予定:戸崎
エターナルヴィテス 57.0 騎乗予定:田中勝
エドノフェリーチェ 55.0 騎乗予定:デムーロ
キングオブドラゴン 57.0 騎乗予定:未定
コーストライン 54.0 騎乗予定:斎藤
サトノラディウス 57.0 騎乗予定:三浦
スルーセブンシーズ 54.0 騎乗予定:横山武
ナリノモンターニュ 57.0 騎乗予定:大野
ナンヨーイザヨイ 57.0 騎乗予定:江田
ニホンピロスクーロ 57.0 騎乗予定:未定
ビッグリボン 54.0 騎乗予定:川田
ブレークアップ 56.0 騎乗予定:武
ヤマニンマヒア 57.0 騎乗予定:横山典
レヴェッツァ 56.0 騎乗予定:福永
レザネフォール 57.0 騎乗予定:菅原
ワイドエンペラー 56.0 騎乗予定:ルメール
湾岸ステークス2022予想_本命スルーセブンシーズ:まとめ
こちらでは予想のまとめ、レース日時、考察したあとがきを記載しています。
予想まとめ
ブレークアップなどの逃げ馬がハナを奪い合う展開になりそうですが、2200mのレースですので、全体としては落ち着いた流れになると思います。ビッグリボンが追走する中、早めから動いたスルーセブンシーズ、ワイドエンペラーが進出し叩き合いになるでしょう。しかし、前に壁がある状態で脚を温存できたスルーセブンシーズが更に脚を伸ばし、差し切る展開になると予想します。
レース日
レースの発走は、3月6日(日)の予定です。
あとがき
当レースはスローになりやすい傾向で逃げ、先行馬が有利なデータです。最終コーナーを上位で駆け抜けた馬で決着することも多く、現級で上位好走していれば素直に評価できると思います。
皆さまの予想や考察の参考になれば幸いです。引き続き、当ブログをよろしくお願いいたします。