エンプレス杯2022予想_本命ショウナンナデシコ
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この記事では2022年「エンプレス杯」の出走予定馬について、勝ち馬予想をしています。
エンプレス杯は、3月2日に川崎競馬場で行われる、Jpn2、ダート2100m、4歳以上牝馬限定の交流重賞レースです。
※勝ち馬投票券の購入は自己判断・自己責任の下、ご購入をお願いいたします。

エンプレス杯2022予想_本命ショウナンナデシコ:勝ち馬予想
勝ち馬予想は次の通りとなりました。なお、執筆時点の情報になりますので、予想や出走馬は今後の調査によって変更になることがございます。予めご了承ください。定期的にご訪問していただければ幸いです。
勝ち馬予想
予想印一覧
◎(本命):ショウナンナデシコ
〇(対抗):サルサディオーネ
▲(単穴):プリティーチャンス
△(連下):ウェルドーン、レーヌブランシュ



本命はショウナンナデシコ
前走はTCK女王盃でした。残り100mあたりからテオレーマとの一騎打ちでしたがクビ差の2着という好成績を残しました。距離は牡馬相手にオープン特別で2000mを勝っていますし、まず問題ないでしょう。昨年の勝ち馬が不在という条件はこの馬向きですし、初タイトルもあり得ると思います。コースも問題でしょうし、牝馬同士の重賞ならやれるとみていいでしょう。
対抗はサルサディオーネ
交流重賞を4勝している実績があります。Jpn1のJBCレディスクラシックは長距離輸送と右回りが影響して10着に敗れました。しかし、続くJpn3のクイーン賞では2着になっているように、左回りでは上位争いができています。前走のJpn1の川崎記念では、牡馬の一線級が相手でしたし、道中のプレッシャーも大きかったのでリズムに乗り切れませんでした。牝馬同士ならまず自分のリズムが作れると思いますので、巻き返しは可能でしょう。
単穴はプリティーチャンス
最近はレース内容は安定してきています。重賞でも確実に脚を使え、力をつけてきている今なら一発があっても不思議ではありません。川崎コースの左回りと小回りに対応できれば面白い展開になると思いますが、船橋コースでは内にササってしまうシーンもありました。中京コースで左回りは経験していますが、小回りコースとなると器用さも求められるため、当日の展開次第というところでしょう。
連下はウェルドーン、レーヌブランシュ
ウェルドーンは、前走のクイーン賞10着からの巻き返しを狙います。4歳という年齢からも上積みは十分期待できますし、重賞初勝利となった同じ舞台でなら変わり身にも期待できると感じます。
レーヌブランシュは、2戦続けて4着という結果ですが、展開が向けば持ち前の先行力は強力です。馬のデキ自体は引き続きキープできていますので、スタートを決め手前目につけられれば上位争いも可能だと思います。
エンプレス杯2022予想_本命ショウナンナデシコ:出走予定馬一覧
今年は13頭が出走予定です。登0録馬は馬名、斤量、騎乗予定騎手、の順で記載してます。
ナラ 55.0 騎乗予定:阪上忠匡
グレートコマンダー 55.0 騎乗予定:古岡勇樹
メモリーコウ 55.0 騎乗予定:和田譲治
ショウナンナデシコ 55.0 騎乗予定:吉田隼人
ウェルドーン 56.0 騎乗予定:武豊
クリノフラッシュ 55.0 騎乗予定:福永祐一
シャイニングアカリ 55.0 騎乗予定:御神本訓
プリティーチャンス 55.0 騎乗予定:岩田望来
レーヌブランシュ 56.0 騎乗予定:川田将雅
ダイアナブライト 55.0 騎乗予定:笹川翼
カイカセンゲン 55.0 騎乗予定:張田昂
サルサディオーネ 56.0 騎乗予定:矢野貴之
サルサレイア 55.0 騎乗予定:西啓太
エンプレス杯2022予想_本命ショウナンナデシコ:まとめ
こちらでは予想のまとめ、レース日時、考察したあとがきを記載しています。
予想まとめ
サルサディオーネが逃げる展開になるでしょう。その後に、ショウナンナデシコ、ウェルドーン、レーヌブランシュが続き、プリティーチャンスがやや後方からの競馬になりそうです。先行力のある馬ばかりですので、実力馬が途中で大きく位置取りが変更するということは少なそうで、ペースは平均ぐらいでしょう。Jpn1の勝ち馬と互角に戦ったショウナンナデシコが、サルサディオーネを直線で交わし、後続と振り切って差し切ると予想します。
レース日
レースの発走は、3月2日(水)の予定です。
あとがき
ショウナンナデシコは前走のTCK女王盃で勝ち馬と互角に走れたのが大きいと思います。前走で3着以下とは勝負付けが終わっている印象がありますし、自分の競馬に徹すればまず勝ち負けだと思います。条件的に向くサルサディオーネの逃げ切りや、プリティーチャンスの一発が怖いところですが、ここはまずショウナンナデシコが本命でいいと思います。
皆さまの予想や考察の参考になれば幸いです。引き続き、当ブログをよろしくお願いいたします。