雲取賞2022予想_本命ナッジ
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この記事では2022年「雲取賞」の出走予定馬について、勝ち馬予想をしています。
雲取賞は、2月10日に大井競馬場で行われる、ダート1800m、3歳の重賞レースです。
※勝ち馬投票券の購入は自己判断・自己責任の下、ご購入をお願いいたします。




雲取賞2022予想_本命ナッジ:勝ち馬予想
勝ち馬予想は次の通りとなりました。なお、執筆時点の情報になりますので、予想や出走馬は今後の調査によって変更になることがございます。予めご了承ください。定期的にご訪問していただければ幸いです。
勝ち馬予想
予想印一覧
◎(本命):ナッジ
〇(対抗):シルトプレ
▲(単穴):ライアン
△(連下):シャルフジン
本命はナッジ
昨年のJBC2歳優駿で2着に食い込んだ素質馬です。NARグランプリでも2歳最優秀牡馬も受賞しています。全日本優駿では8着に敗れてしまいましたが、マイルは忙しい印象がありました。川崎コースとの相性も良くなく、特にコーナーで苦戦していたような走りでした。広い大井コースに変わればまず違うと思います。前走後はすぐに入厩し、試行錯誤の調整だったようです。今でも頭が少し高い位置で走るので気になりますが、時計はでていますし、まずますの動きでしょう。地方馬同士で実績のあるコースでなら十分巻き返しはできると思います。
対抗はシルトプレ
ホッカイドウ所属馬として、鎌倉記念を制しています。続く、全日本2歳優駿でも5着に入るなど健闘を見せました。今回は船橋への転入初戦となります。馬体重が増えてきたこともあり、調教自体は予定通り進められているようです。併せ馬で気合も乗ってきており、反応面も問題ないでしょう。あとは折り合いをつけられれば、1800mは走れると感じます。初戦から十分好勝負ができる仕上がりだと思います。
単穴はライアン
父がディープインパクト、母はライアンズチャームというペルーのG1馬という良血馬です。平和賞を制しており、デビューから6戦4勝という高い素質を示しています。全日本2歳優駿は7着でしたが、反応面の少しズブいところが着順に影響したと思います。大井コースの外回りは直線も長いので、相性は良さそうです。前走以上の走りはできると思いますし、軽視はできない存在でしょう。
連下はシャルフジン
ブリーダーズゴールドジュニアカップを勝利しています。JBC2歳優駿でも5着に入るなど、素質の高さは実績でも示されています。船橋へ転入して初戦になりますが、走り慣れた右回りの1800mなら初めてでも好走できる可能性は高いと思います。
雲取賞2022予想_本命ナッジ:出走予定馬一覧
今年は11頭が出走予定です。登録馬は馬名、斤量、騎乗予定騎手、の順で記載してます。
マイブレイブ 56.0 騎乗予定:本田正
マイジュネス 55.0 騎乗予定:川島正
ナッジ 57.0 騎乗予定:矢野貴
バイザウェイ 56.0 騎乗予定:山口達
クロールキック 55.0 騎乗予定:達城龍
クライオジェニック 55.0 騎乗予定:安藤洋
ミスターブラスト 56.0 騎乗予定:石崎駿
シルトプレ 57.0 騎乗予定:本橋孝
ライアン 57.0 騎乗予定:的場文
シャルフジン 56.0 騎乗予定:御神本訓
グレイテストワーク 55.0 騎乗予定:森泰
雲取賞2022予想_本命ナッジ:まとめ
こちらでは予想のまとめ、レース日時、考察したあとがきを記載しています。
予想まとめ
シャルフジンとクライオジェニックがハナを奪い合う展開で序盤は進みそうです。少しやり合いそうな予感がしますので、前半は少しペースが流れると思います。そのあとに、クロールキックなどの先行勢、ナッジ、シルトプレ、ライアン等の差し勢、以下後続という、縦長の隊列になりそうです。前がやり合った影響もあり、差し馬有利の展開になったところで反応面が良い、ナッジとシルトプレが同じタイミングで追い出し、最後はコースへの適性の高さでナッジが差し切ると予想します。
レース日
レースの発走は、2月10日(木)の予定です。
あとがき
ここから、京浜盃、羽田盃と続く重要な1戦となります。昨年のNARグランプリ2歳最優秀牡馬のナッジがを始め、今年も素質馬が集まりました。南関東クラシックへ向けて弾みをつけてるのはどの馬になるのか、今から目が離せませんね!
皆さまの予想や考察の参考になれば幸いです。引き続き、当ブログをよろしくお願いいたします。