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この記事では2022年「愛知杯」の出走予定馬について、勝ち馬予想をしています。
愛知杯は、1月15日に中京競馬場で行われる、G3、芝2000m、4歳以上・オープンクラスの牝馬限定レースです。
※勝ち馬投票券の購入は自己判断・自己責任の下、ご購入をお願いいたします。
愛知杯2022_勝ち馬予想:勝ち馬予想
勝ち馬予想は次の通りとなりました。なお、執筆時点の情報になりますので、予想や出走馬は今後の調査によって変更になることがございます。予めご了承ください。定期的にご訪問していただければ幸いです。
勝ち馬予想
予想印一覧
◎(本命):アンドヴァラナウト
〇(対抗):マリアエレーナ
▲(単穴):マジックキャッスル
△(連下):ホウオウエミーズ
本命はアンドヴァラナウトです。昨年のローズステークスは完勝でした。内容に関しても何も言うことがなく、続く秋華賞でも好位からロスのない立ち回りで3着に食い込みました。ここへきて充実期に突入している感じもありますので、さらに実績を伸ばしていくと感じます。ダイナカールの血統からも伸びしろはあると思います。操縦性も良いので自在に立ち回れるのは魅力ですし、ハンデを背負っても牝馬同士の重賞ならやれるでしょう。
対抗はマリアエレーナです。格上挑戦の新潟牝馬ステークスでオープン勝ちとなりました。51キロのハンデの恩恵も大きかったと思いますが、外めから手ごたえ良く反応すると後続を抑えて快勝しました。中京では2勝していますし、コースの相性も良いと思います。自在性が高い馬なので、今回も堅実に走れるでしょう。ハンデもそれほどではないと思います。ちなみにですが、叔父にワグネリアンがいる血統でもあります。
単穴はマジックキャッスルです。昨年の勝ち馬です。前走の府中牝馬ステークスは15着と大敗してしまいましたが、明確な理由は見つけられませんでした。各競馬サイトや競馬氏でも理由といえる理由は見つけられませんでした。しかし、前走の中間調教で蹄を気にする一面があり、フォームが崩れていたという内容もありましたので、これが要因ではないかと感じています。これまで少し物足りないながらも順調に来ていますので、本来のパフォーマンスが戻れば突き抜けても不思議ではありません。
連下はホウオウエミーズです。前走の常総ステークスはスタートもよく、道中もしっかり運べました。直線でもしっかり伸びていましたが、内側から割ってきた勝ち馬に前に出られてしまいました。枠順の差もあったと思いますが、休み明け初戦なら走れた方でしょう。マーメイドステークスで5着に入っていることからも牝馬同士なら通用すると思いますし、今回はひと叩きされた1戦になります。大きな上積みは難しいですが、反応や走りも洗練されるでしょうから、ここは好走できそうです。
愛知杯2022_勝ち馬予想:出走予定馬一覧
今年は18頭の登録がありましたか、17頭の出走予定となっています。登録馬は馬名、斤量、騎乗予定騎手、の順で記載となります。
アイコンテーラー 51.0 騎乗予定:亀田
アナザーリリック 53.0 騎乗予定:津村
アンドヴァラナウト 55.0 騎乗予定:松山
ウインアグライア 51.0 騎乗予定:泉谷
カセドラルベル 52.0 騎乗予定:幸
クラヴェル 54.0 騎乗予定:未定
クールキャット 53.0 騎乗予定:団野
シゲルピンクダイヤ 54.0 騎乗予定:和田竜
スライリー 52.0 騎乗予定:石川
ソフトフルート 53.0 騎乗予定:岩田望
デゼル 55.5 騎乗予定:川田
ホウオウエミーズ 51.0 騎乗予定:丸田
マジックキャッスル 56.0 騎乗予定:ルメール
マリアエレーナ 53.0 騎乗予定:坂井
ミスミルドレッド 51.0 騎乗予定:未定
ラヴユーライヴ 52.0 騎乗予定:松岡
ラルナブリラーレ 52.0 騎乗予定:池添
ルビーカサブランカ 52.0 騎乗予定:武
愛知杯2022_勝ち馬予想:まとめ
中京競馬場で行われた過去のデータからは逃げ~追い込みまで、勝ち馬の脚質は幅広い内容です。昨年は、先行脚質の馬が多かったため前傾ラップになり、中団以降にいた馬が上位を占めることになりました。メンバー構成によって、かなり展開がかわるだけに全体を見通しておきたいところです。ただ、年明けからは前が止まりにくく、差すにしても内側からロスなく運んだ方が優位な状況になっています。実際のレースや各競馬専門紙でも私と同じような見解が多いので、まず参考になるデータになるかと思います。
レースの発走は、1月15日(土)の予定です。
皆さまの予想や考察の参考になれば幸いです。引き続き、当ブログをよろしくお願いいたします。