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この記事では2022年「すばるステークス」の出走予定馬について、勝ち馬予想をしています。
すばるステークスは、1月8日に中京競馬場で行われるダート1400m、4歳以上・オープンクラスのレースです。
※勝ち馬投票券の購入は自己判断・自己責任の下、ご購入をお願いいたします。
すばるステークス2022_勝ち馬予想:勝ち馬予想
勝ち馬予想は次の通りとなりました。なお、執筆時点の情報になりますので、予想や出走馬は今後の調査によって変更になることがございます。予めご了承ください。定期的にご訪問していただければ幸いです。
勝ち馬予想
予想印一覧
◎(本命):サヴァ
〇(対抗):スリーグランド
▲(単穴):ピンシャン
△(連下):ヴァニラアイス
本命はサヴァです。G3のユニコーンステークスでは、わずかの差で2着でした。昨年の3歳世代は強いと言われていますが、それを証明した形だったと思います。そして次走の姫路ステークスでは、初の年長馬相手ですが、何事もなくあっさりと勝ってしまいました。ここでの2着馬がクラス戦を抜けたことを考えると、決して楽なメンバーではなかったと感じます。3歳時の勢いを残しつつ、成長した姿で迎える4歳馬初戦は要注目でしょう。
対抗はスリーグランドです。昇級戦初戦は2番人気に推されながらも5着でした。しかし、このレース以降のオープン戦では1着1回、2着3回という安定した実績を残しています。本質的な脚質は先行タイプですが、様々な状況に対応できる脚ですので、ここでも対応できるでしょう。また、得意な距離へ戻るのも歓迎材料ですので、ここは一変に期待します。
単穴はピンシャンです。3勝クラスの勝利に続き、オープンクラスも連勝したあと、アメリカに遠征へ出ています。アメリカではG1レースというこもあり、7着に敗れてしまいましたが、慣れない環境のせいか力んで走っていたように見えました。個人的には力んだ状態で7着なら勝ちがある着順だと感じます。素質は高いですし、得意な距離や左回りに戻りますのでここは巻き返すと思います。
連下はヴァニラアイスです。中京の実績は2走のみで、どちらかというと阪神のような右回りの方が得意な条件です。けれども、出走数自体が少ないので、走り方を見る限りは決して苦手という訳でもないと感じます。このメンバーの中なら好走できても不思議ではないでしょう。
すばるステークス2022_勝ち馬予想:出走予定馬一覧
今年は37頭の登録がありましたが、出走は16頭となりました。登録馬は馬名、斤量、騎乗予定騎手、の順で記載となります。なお、執筆時点の情報になりますので、出走馬は変更になることがございます。
アヴァンティスト 56.0 騎乗予定:浜中
イメル 56.0 騎乗予定:和田竜
ヴァニラアイス 54.0 騎乗予定:吉田隼
カレンロマチェンコ 55.0 騎乗予定:松若
ゲンパチフォルツァ 55.0 騎乗予定:斎藤
コパノマーキュリー 56.0 騎乗予定:松山
サヴァ 55.0 騎乗予定:横山武
スナークスター 56.0 騎乗予定:鮫島
スピリットワンベル 56.0 騎乗予定:泉谷
スリーグランド 57.0 騎乗予定:岩田望
ゼンノアンジュ 53.0 騎乗予定:武
ピンシャン 57.0 騎乗予定:川田
メイショウキョウジ 56.0 騎乗予定:酒井
メイショウベンガル 56.0 騎乗予定:幸
レッドヴェイロン 56.0 騎乗予定:岩田康
ロイヤルパールス 57.0 騎乗予定:池添
すばるステークス2022_勝ち馬予想:まとめ
過去のデータからは、距離延長組で臨む馬の実績が低調です。逆に、同距離や距離短縮組が好走しているレースとなります。なお、ここ2年は前走が東京コースを経験している馬が連続で1着、2着を決めていることには気を配りたいところです。また、中10週以上の休み明けは全く連対していませんので、割引材料と考えていいと思います。血統的にはサウスヴィグラスの活躍が目立っており、昨年も該当産駒が勝利しています。
レースの発走は、1月8日(土)の予定です。
皆さまの予想や考察の参考になれば幸いです。引き続き、当ブログをよろしくお願いいたします。