ご訪問いただきまして、ありがとうございます。
この記事では2021年「立志ステークス」の出走予定馬について、勝ち馬予想をしています。
立志ステークスは、12月28日に中山競馬場で行われる芝1600m、3歳以上・3勝クラスのレースです。皆さまの予想の参考になれば幸いです。
※勝ち馬投票券の購入は自己判断・自己責任の下、ご購入をお願いいたします。
立志ステークス2021_勝ち馬予想:勝ち馬予想
勝ち馬予想は次の通りとなりました。なお、執筆時点の情報になりますので、予想や出走馬は今後の調査によって変更になることがございます。予めご了承ください。定期的にご訪問していただければ幸いです。
勝ち馬予想
予想印一覧
◎(本命):ホウオウラスカーズ
〇(対抗):ノルカソルカ
▲(単穴):インテンスライト
△(連下):クロノメーター
本命はホウオウラスカーズです。前走の紫苑ステークスは後方からの競馬となりました。大外枠でスタートもそれほど良くなかったことも影響しましたが、それでも最後まで脚を使い差を詰めていました。個人的には距離も少し長い印象がありました。マイル戦ではこれまで3勝していることからも、本質的にはマイラーだと言えます。4カ月ぶりの実戦となりますが、スタートさえ後手に回らなければ、先行好位置から突き抜ける場面も十分考えられると思います。
対抗はノルカソルカです。前々走の元町Sは約7カ月ぶりの実戦となりましたが、先行位置から一時は先頭に立つ場面もありましたが、最後は差し切れられ4着でした。また、前走の立雲峡Sでも先行から逃げに転じますが、最後は差し切られこちらも4着となりました。レース内容自体は悪くありませんし、実戦経験が不足していた感もあります。今回は3走目ですし、調教状態も調子も良い状態で維持できているので、ここも前走並みに走れると思います。
単穴はインテンスライトです。前走の秋色Sは中団位置でレースを運ぶもズルズルと下がってしまい、16着と大敗してしまいました。前走は中6週での出走でしたが、調教不足や緩い面もあったと感じます。今回は中4週の出走ですし、調教内容からは大敗の影響は感じられませんので、前々走並みに走れるのであればチャンスもあると感じます。
連下はクロノメーターです。中4週の出走が続いているため、調教自体は馬なりで調整されていました。調教ではあまり動かないタイプですが、それほど上向いている感じもしません。ただ、最後はしっかり脚を使ってくる印象もありますので、鞍上のC.デムーロ騎手の手綱さばきでどれだけ上位に食い込めるかでしょう。
立志ステークス2021_勝ち馬予想:出走予定馬一覧
今年は12頭の登録があります。登録馬は馬名、斤量、騎乗予定騎手、の順で記載となります。
インテンスライト 57.0 騎乗予定:菊沢
ウインレフィナード 57.0 騎乗予定:松岡
エンデュミオン 57.0 騎乗予定:横山和
クロノメーター 57.0 騎乗予定:Cデムーロ
シャチ 57.0 騎乗予定:山田
シンハリング 55.0 騎乗予定:Mデムーロ
セイウンヴィーナス 55.0 騎乗予定:三浦
ノルカソルカ 57.0 騎乗予定:横山武
ハイアーグラウンド 57.0 騎乗予定:田辺
ホウオウラスカーズ 54.0 騎乗予定:菅原
ルーカス 57.0 騎乗予定:ルメール
レッドクレオス 57.0 騎乗予定:戸崎
立志ステークス2021_勝ち馬予想:まとめ
過去の同条件のデータからは、差し・追い込み勢が健闘しているレースです。前走と同距離組は安定して好走していますが、短縮・延長の距離変更組はほとんど馬券に絡んでいません。また、前走と同距離組でも中山での出走組はかなり優秀な実績を残しています。特に牝馬は頭で狙いたいくらいの実績があります。血統面ではディープインパクト産駒が信頼できます。
レースの発走は、日本時間の12月28日(火)の予定です。
皆さまの予想や考察もコメント欄でいただけると幸いです。一緒に質の高い予想にしていきましょう!
何卒よろしくお願いいたします。