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この記事では2021年「中日新聞杯」の出走予定馬について、勝ち馬予想をしています。
中日新聞杯は、12月11日に中京競馬場で行われるG3・芝2000m、3歳以上のオープンハンデレースです。皆さまの予想の参考になれば幸いです。
※勝ち馬投票券の購入は自己判断・自己責任の下、ご購入をお願いいたします。
中日新聞杯2021_勝ち馬予想:勝ち馬予想
勝ち馬予想は次の通りとなりました。なお、執筆時点の情報になりますので、出走馬は今後変更になることがございます。予めご了承ください。





勝ち馬予想
◎(本命):キングオブコージ
〇(対抗):ボッケリーニ
▲(単穴):ラーゴム
△(連下):プレシャスブルー
本命はキングオブコージです。骨折があったため長期休養をせざるをえませんでした。前走のオールカマーは復帰明け初戦ということもあり、結果には繋がりませんでした。11ヶ月のブランクでしたし、外を回った影響もあったと思います。それでも競馬の形自体は悪くなかったですし、自在性がある動きができますので、復帰明け2戦目の今回は、十分上積みも期待できるはずです。加えて、過去の中でもしっかりと実績がありますので、状態が整えばG3クラスなら実力は上位でしょう。
対抗はボッケリーニです。昨年の勝ち馬ですが、この1年間は大崩れはしていません。前走のアンドロメダステークスは狭いところから抜け出して来た結果、ハナ差の2着でした。勝ち馬とは3キロの斤量差があったことを考えると、勝ちに等しい内容だと感じます。ここへ来て調子が上向いていることもありますので、スムーズに立ち回れれば連覇も可能でしょう。
単穴はラーゴムです。3歳馬ですが、前走のアンドロメダステークスは勝ち馬になりました。折り合い面の課題がありましたが、調教やレースで我慢をさせることに重点をおいて教え込まれてきました。その結果が前走で発揮した印象です。中京ではきさらぎ賞で重賞勝ちの実績があますので、中団で前走のような我慢した競馬ができれば脚を使えると思います。
連下はプレシャスブルーです。ミドル〜ロングパートだとなかなか出番はありませんが、速いペースになればこの馬の末脚もいきてくると思います。通常の流れでもそれなりに脚を使ってくるとも感じますが、さすがに頭までは厳しいかと感じます。いずれにしても、脚が生きるような展開になれば出番はあると思います。
中日新聞杯2021_勝ち馬予想:出走予定馬一覧
今年は次の19頭が登録しています。登録馬馬は馬名、性別、斤量、騎乗予定騎手、の順で記載となります。
アイスバブル 55.0 騎乗予定:水口
アドマイヤビルゴ 56.0 騎乗予定:武
アフリカンゴールド 54.0 騎乗予定:国分
エブリワンブラック 54.0 騎乗予定:未定
キングオブコージ 57.0 騎乗予定:横山典
シゲルピンクダイヤ 54.0 騎乗予定:和田竜
シフルマン 54.0 騎乗予定:川須
ショウナンバルディ 55.0 騎乗予定:岩田康
ディアマンミノル 54.0 騎乗予定:荻野
トラストケンシン 53.0 騎乗予定:藤岡康
バイオスパーク 57.0 騎乗予定:藤井
ヒンドゥタイムズ 56.5 騎乗予定:Mデムーロ
プレシャスブルー 55.0 騎乗予定:吉田隼
ボッケリーニ 57.5 騎乗予定:浜中
マイネルファンロン 56.0 騎乗予定:松岡
ヤシャマル 54.0 騎乗予定:丹内
ラストドラフト 57.0 騎乗予定:三浦
ラーゴム 56.0 騎乗予定:池添
レイエンダ 57.0 騎乗予定:ルメール
中日新聞杯2021_勝ち馬予想:まとめ
中京の2000mは流れが落ち着きやすい傾向です。そのため、ミドル〜ロングスパートの作戦を仕掛ける馬が多く、上がり3ハロンが上位の馬が勝ち馬に繋がりやすくなっています。先行馬の粘り込みが十分考えられますので、メンバー構成は確認しておいた方がいいでしょう。なお、決め手が強力な差し馬であれば、中団からでも十分差しきれる傾向もあります。
レースの発走は、日本時間の12月11日(土)の予定です。
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