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この記事では2021年「マイルチャンピオンシップ」の勝ち馬予想と出走予定馬の考察について記載しています。
マイルチャンピオンシップは、11月21日(日)阪神競馬場で行われるG1・芝1600mのレースです。昨年の覇者グランアレグリアが連覇を狙いますが、シュネルマイスターを始めとしたG1ウイナーが数多く出走予定になっています。
皆さまの予想の参考になれば幸いです。
- マイルチャンピオンシップ2021_勝ち馬予想と出走馬の追い切り考察:勝ち馬予想と考察
- マイルチャンピオンシップ2021_勝ち馬予想と出走馬の追い切り考察:出走予定馬一覧
- マイルチャンピオンシップ2021_勝ち馬予想と出走馬の追い切り考察:出走予定馬追い切りの考察
- インディチャンプ 57.0 騎乗予定:福永
- カテドラル 57.0 騎乗予定:戸崎
- グランアレグリア 55.0 騎乗予定:ルメール
- クリノガウディー 57.0 騎乗予定:未定
- クリノプレミアム 55.0 騎乗予定:未定
- グレナディアガーズ 56.0 騎乗予定:池添
- ケイデンスコール 57.0 騎乗予定:岩田康
- サウンドカナロア 57.0 騎乗予定:未定
- サウンドキアラ 55.0 騎乗予定:未定
- サトノウィザード 57.0 騎乗予定:デムーロ ※回避
- サリオス 57.0 騎乗予定:松山
- シュネルマイスター 56.0 騎乗予定:横山武
- ダノンザキッド 56.0 騎乗予定:川田
- ダーリントンホール 57.0 騎乗予定:未定
- ホウオウアマゾン 56.0 騎乗予定:坂井
- リプレーザ 56.0 騎乗予定:幸
- レインボーフラッグ 57.0 騎乗予定:未定
- ロータスランド 55.0 騎乗予定:田辺
- マイルチャンピオンシップ2021_勝ち馬予想と出走馬の追い切り考察:まとめ
マイルチャンピオンシップ2021_勝ち馬予想と出走馬の追い切り考察:勝ち馬予想と考察
勝ち馬予想は次の通りなりました。各出走予定馬や考察、評価点数はこの後に記載しています。
勝ち馬予想と考察
勝ち馬予想
◎(本命):グランアレグリア
〇(対抗):シュネルマイスター
▲(単穴):グレナディアガーズ
△(連下):サリオス
本命予想の考察
秋の天皇賞では期待値込みで3強対決の本命に推しましたが、前で2頭を迎え撃つような形で競馬をして3着でした。先着されたエフフォーリアとコントレイルとは、本質的な距離適性の差であり、レース内容は負けて強しという内容だったと感じます。その点、今回のマイル戦は絶対的なアドバンテージを持っています。阪神の1600mではG1を2勝しており、外回りコースなら強烈な末脚も活きるはずです。輝きを取り戻す舞台設定としてはベストすぎる条件でしょう。
対抗予想の考察
始動戦の毎日王冠では安田記念の勝ち馬ダノンキングリーを差し切り、勝ち馬となりました。最後にもうひと伸びできたことが勝ちに繋がったと思いますし、素晴らしい内容でした。今年の安田記念では、グランアレグリアとは半馬身差の違いがありました。伸び盛りの勢いそのままに、ベストの条件でここでも勝ち負けを演じることができそうです。
単穴予想の考察
1週前の追い切り内容が非常に良かったです。ひと叩きされた分、上積みも見込めますので魅力的な1頭だと感じます。また、中山では走り切れておらず、合わなかった印象でした。気性面が難しい馬ですが、朝日杯FSでも結果を出している阪神コースですので、準備次第で十分巻き返しは可能だと思います。
連下予想の考察
ブリンカーを着用して1週前の追い切りを行いました。迫力満点の動きはブリンカーの効果もあると思いますし、体調面の立ち直りも感じ取れます。ここ3戦はハイレベルなG1でした。大きく崩れていないあたりは、この馬の地力の高さでしょう。晩成型のハーツクライ産駒ですので、ここでガラっと変わってきても不思議ではありません。
マイルチャンピオンシップ2021_勝ち馬予想と出走馬の追い切り考察:出走予定馬一覧
今年は18頭が登録しています。登録馬は馬名、斤量、騎乗予定騎手の順で記載しています。
インディチャンプ 57.0 騎乗予定:福永
カテドラル 57.0 騎乗予定:戸崎
グランアレグリア 55.0 騎乗予定:ルメール
クリノガウディー 57.0 騎乗予定:未定
クリノプレミアム 55.0 騎乗予定:未定
グレナディアガーズ 56.0 騎乗予定:池添
ケイデンスコール 57.0 騎乗予定:岩田康
サウンドカナロア 57.0 騎乗予定:未定
サウンドキアラ 55.0 騎乗予定:未定
サトノウィザード 57.0 騎乗予定:デムーロ ※回避
サリオス 57.0 騎乗予定:松山
シュネルマイスター 56.0 騎乗予定:横山武
ダノンザキッド 56.0 騎乗予定:川田
ダーリントンホール 57.0 騎乗予定:未定
ホウオウアマゾン 56.0 騎乗予定:坂井
リプレーザ 56.0 騎乗予定:幸
レインボーフラッグ 57.0 騎乗予定:未定
ロータスランド 55.0 騎乗予定:田辺
マイルチャンピオンシップ2021_勝ち馬予想と出走馬の追い切り考察:出走予定馬追い切りの考察
ここでは出走予定している注目馬について考察していきます。各登録馬の考察と評価点数は次の通りです。本命馬は調教内容やデータ、傾向等から総合的に判断しています。そのため、必ずしも最高評価点数の馬が本命になるとは限りませんので、予めご了承ください。
インディチャンプ 57.0 騎乗予定:福永
3点/10点
【考察内容】
状態の考察
放牧からいい状態で帰厩しています。ペースを上げながら調整をしており、1週前の追い切りで目一杯にやられていました。当週もしっかりやるようなので、休み明けでも動けそうな印象です。いい状態でだせそうですし、距離はマイルが一番合うとも感じます。
叩いてからの方がいいタイプですが、今回は休み明けの分、調教はしっかりやられています。少し遅れたのは後ろから追いかけたぶんでしょう。当週も予定通りしっかりやるようです。最近は好走はするものの勝てていません。去年と同じローテーションで思い通りの調整ができているイメージです。
追い切りの考察
2週前追い切り:坂路4ハロン、52.9ー12.7、馬なり
ゴール前で伸び負けたとはいえ、相手も動く馬でした。この馬らしいピッチの利いた走りは仕上がりも順調に感じさせます。
最終追い切り
栗東・坂路・良 800m 51.8-37.7-24.6-12.7(一杯)
イメル(一杯)を0.2秒追走・同入
カテドラル 57.0 騎乗予定:戸崎
2.5点/10点
【考察内容】
状態の考察
前走後もいい状態をキープできています。阪神のマイルは経験もありますし、苦手意識はないでしょう。自分の形で競馬ができれば安定して走れています。前回の安田記念はスローペースで展開が向かなかったですが、今回は展開の助けがあってどれだけやれるかでしょう。
追い切りの考察
2週前追い切り:坂路4ハロン、53.6ー12.7、馬なり
スピードが乗り出すと、硬さも目立ちませんでした。スムーズに走れていたと感じます。
最終追い切り
栗東・坂路・良 800m 52.3-37.8-24.6-12.1(馬なり)
グランアレグリア 55.0 騎乗予定:ルメール
8点/10点
【考察内容】
状態の考察
前走後も特に問題はなさそうです。競馬を使った後の雰囲気としては今までで一番かと思えるぐらいの状態です。しっかりと馬の様子を見ながら進めていく予定です。
前走は雨で多少馬場が緩んでいたことも影響したと思いますが、特にダメージはなさそうです。春の安田記念と同じ中2週でも今回の方が順調です。春は蹄に痛みがでて何日か休ませ、追い切りもしっかりやれませんでした。今回は元気もありますし、なだめるぐらいの走りができています。
追い切りの考察
2週前追い切り:坂路4ハロン、60.7ー14.3、馬なり
帰厩後は15-15の調整が続いています。落ち着いた姿は好感がもて、体つきはスッキリしています。素軽さも感じますので、引き続き状態面はいいと思います。
最終追い切り
美浦・南W・良 6F 80.3-65.3-51.4-37.6-12.2(馬なり)
レイエンダ(馬なり)の内1.5秒追走・0.4秒先着
クリノガウディー 57.0 騎乗予定:未定
0点/10点
【考察内容】
状態の考察
前走は悪いところが全部でてしまっていた印象です。全くレースになっていませんでした。ただ、走っていない分、ダメージや疲れなどはないようです。マイルや右回りの課題はありますが、まともに走れてやっとどうなるかというところでしょう。
追い切りの考察
2週前追い切り:坂路4ハロン、53.4ー11.8、G前仕掛け
最終追い切り
栗東・坂路・良 800m 54.8-39.3-25.2-12.3(末強め)
クリノプレミアム 55.0 騎乗予定:未定
0点/10点
【考察内容】
状態の考察
ダートも走っていましたが、近走は芝で良さがでています。短期放牧を挟んで、ターコイズSに向けて1回使う方向で進めていたようです。オーナーの意向もあったようですが、調教は順調で馬体にも問題はなさそうですが、少し重めな印象があります。
追い切りの考察
2週前追い切り:W5ハロン、66.1ー12.4、直線仕掛け
10日が前走後、初の時計でした。時計や動き自体はそれほど悪くありませんが、馬体は立派に見えました。この追い切りで変わってきそうです。
最終追い切り
美浦・南W・良 5F 67.6-53.0-38.3-11.8(馬なり)
グレナディアガーズ 56.0 騎乗予定:池添
5点/10点
【考察内容】
状態の考察
1週前の追い切りでスイッチが入りそうなので、体の締まりもでて、態勢は整ってくると思います。ただ、春の調整過程からも一気にテンションが上がりあがりすぎないように注意する必要もでてきそうです。反応が遅れ気味の前走よりも一段上の内容で臨めそうです。
追い切りの考察
2週前追い切り:CW5ハロン、68.6ー11.7、馬なり
重心の低い走りで仕掛けてからの反応が良かったです。誰もが好感触と感じる伸び脚を見せていました。
最終追い切り
栗東・坂路・良 800m 53.0-39.4-25.1-12.1(馬なり)
プログノーシス(強め)を0.8秒追走・アタマ遅れ
ケイデンスコール 57.0 騎乗予定:岩田康
1.5点/10点
【考察内容】
状態の考察
前走は休み明けの分もあったと思います。いい頃に比べると今一つの状態でした。使っての上積みはあると思いますが、良化までのスピードが少し遅くなったかなと感じます。
1週前の追い切りでは岩田康騎手から「前走時より頭が低くなっていい」とコメントがありました。涼しくなってきたのはこの馬向きですし、距離もベストの条件でしょう。
追い切りの考察
2週前追い切り:坂路4ハロン、53.1ー12.3、G前仕掛け
無理せずに楽に加速していました。追われてからも力感のあるフォームで、馬体や雰囲気は良さそうです。
最終追い切り
栗東・坂路・良 800m 54.9-38.8-24.5-12.0(馬なり)
サウンドカナロア 57.0 騎乗予定:未定
0点/10点
【考察内容】
状態の考察
中1週になりますが、特にダメージはなさそうです。この馬にとっては距離が少し長いので逃げた方がいいか、控えて差す競馬をした方がいいかがカギになりそうです。
追い切りの考察
2週前追い切り:CW6ハロン、84.7ー12.3、馬なり
サウンドキアラ 55.0 騎乗予定:未定
0.5点/10点
【考察内容】
状態の考察
前走の序盤は前につけられましたが、どんどん下げる形になりました。結果的にそれで脚がたまり、最後はいい脚を使えていました。6歳なので体調に大きな変動はなさそうですが、カイバ食いは良く、いい状態をキープしていると思います。
追い切りの考察
2週前追い切り:坂路4ハロン、54.5ー12.2、馬なり
最終追い切り
栗東・坂路・良 800m 51.7-37.6-24.5-12.2(末強め)
サトノウィザード 57.0 騎乗予定:デムーロ ※回避
3点/10点
【考察内容】
状態の考察
前走は激しい内容の競馬でしたが、意外とダメージはなさそうです。馬体の張もよく、今は自分で体を作っているような印象です。ここ2戦はいい走りですが、右回りの方がよさそうです。
追い切りの考察
2週前追い切り:坂路4ハロン、56.9ー14.0、馬なり
脚の張りがあるため、大事をとって回避となりました。
サリオス 57.0 騎乗予定:松山
3点/10点
【考察内容】
状態の考察
ここを目標に調整してきました。10月15日に帰厩しています。北海道からの入厩は今回で3回目になります。健康状態が良好なので、スムーズに調整を進めてられています。ウイークポイントの右トモのケアは必要だと思いますが、馬には活気があるように見えます。1週前の追い切りはジョッキーが騎乗する予定です。馬具を工夫することも考えていますし、安田記念とは状態が違うのでしっかりと仕上げていきたいところでしょう。
当初は毎日王冠を使う予定でしたが、軽い裂蹄で立て直しせざるをえず、ここに直行となりました。11日の追い切りはクオーターカップのブリンカーを着用。クロス鼻革で制御力を強めていましたが、体が起きて折り合いもつき、いい印象でした。
追い切りの考察
2週前追い切り:W5ハロン、67.1ー11.8、馬なり
松山騎手がまたがり、ブリンカーを着用していました。先行した僚馬に並びかけると手前を替えてギアを上げ、ゴール前は鋭く加速していました。時計だけでなく、動きも文句なしだと感じます。
最終追い切り
美浦・南W・良 5F 67.4-52.6-38.2-12.1(馬なり)
ダノンベルーガ(馬なり)の内0.5秒追走・同入
シュネルマイスター 56.0 騎乗予定:横山武
9.5点/10点
【考察内容】
状態の考察
中間では牧場でしっかり乗られているようでした。緩さも取れて体つきも良くなっています。帰厩時には少し緩さも残っていたようですが、追い切りを重ねていけば絞れてよくなると思います。距離は1600mがベストでしょう。
1週前の追い切りはジョッキー曰く「軽く押しただけ」で抜群の伸びを見せていました。前走よりさらに上向いていそうです。安田記念での中3週で1線級と戦えたのはいい経験になっているようですので、進化した末脚を武器に楽しみも増えそうな感じです。
追い切りの考察
2週前追い切り:W5ハロン、67.4ー11.7、馬なり
横山武騎手がまたがり、直線でゴーサインをだすと一気に僚馬を突き放していました。重心はぶれず、伸びのあるストライドで、確実な成長を感じさせます。
最終追い切り
美浦・南W・良 5F 69.4-53.6-38.3-11.7(馬なり)
アルビージャ(末強め)の内0.5秒追走・0.1秒先着
ダノンザキッド 56.0 騎乗予定:川田
3.5点/10点
【考察内容】
状態の考察
前走は休み明けでしたが、よく頑張った方です。本番に向けてまだ上向いていけると思いますので、どこまで調整できるかでしょう。
前走で、最後のひと伸びができなかったのは久々の分だと思います。しかし、体はできているようですし、春に比べて、ひと夏を越してかなり良くなっている印象です。
追い切りの考察
2週前追い切り:坂路4ハロン、57.8ー13.9、馬なり
余裕の手ごたえで弾むようなフットワークを見せていました。調子はかなり良い思います。
1週前追い切りはそれを維持するよう、目一杯ではなく流すようなイメージでした。
最終追い切り
栗東・CW・良 6F 84.8-68.0-52.6-38.8-11.4(直強め)
ダーリントンホール 57.0 騎乗予定:未定
0点/10点
【考察内容】
状態の考察
前走は初めてマイルに対応していました。久しぶりの実戦で精神的なフレッシュさが好走の要因だと思います。フレッシュさをキープするように調教されています。ただ、のどに疾患があるので、長距離の輸送には心配がついて回ると思います。
追い切りの考察
2週前追い切り:坂路4ハロン、59.0ー13.2、馬なり
単走でしたが、本来の引っかかるぐらいの行きっぷりでした。最後まで集中できており、ダイナミックな走りをしていました。上積みも期待できそうです。
最終追い切り
美浦・南W・良 6F 85.2-68.2-53.1-38.4-11.7(馬なり)
イクイノックス(馬なり)の外0.7秒先行・0.2秒先着
ホウオウアマゾン 56.0 騎乗予定:坂井
1.5点/10点
【考察内容】
状態の考察
前走は成長分もあり、余裕がある走りでした。古馬相手に対応もできたので、ケアをしながらベストに近づけたいところでしょう。
前走は馬体重が22キロ増でしたが、2走前が10キロ減だったので実質10キロ増ぐらいだと思います。背丈が伸びて成長分もあったと思いますが、休み明けの分少し余裕があった感じです。ベストの490キロ台にもっているよう調整したいところでしょう。阪神マイルも走りなれた舞台で、雨が降っても、速い時計に対応できるのは魅力だと思います。
追い切りの考察
2週前追い切り:坂路4ハロン、53.3ー12.1、G前強め
変則の単走、僚馬2頭を先行させて追走するメニュー内容でした。コースの内めを通り、先行馬を猛追していました。好調時のキレが戻ってきている印象で、前回よりも雰囲気は良さそうです。
最終追い切り
栗東・坂路・良 800m 53.7-39.0-25.3-12.4(馬なり)
リプレーザ 56.0 騎乗予定:幸
0点/10点
【考察内容】
状態の考察
前走のカシオペアSでは1200mのときのように、しまいで切れる脚を使えませんでした。古馬との初対戦も影響したと思います。今回は1600mに縮めて後ろからどれだけ差してこられるかでしょう。前走のレース疲れもない感じですし、馬の状態も維持できています。1週前と当週で態勢は整いそうです。
追い切りの考察
2週前追い切り:坂路4ハロン、52.0ー12.5、一杯に追う
序盤から速いラップを刻んで、負荷も十分かけられていました。前向きに動いており、気持ちの面も充実していそうな様子です。
最終追い切り
栗東・坂路・良 800m 53.1-38.3-25.1-12.6(末強め)
レインボーフラッグ 57.0 騎乗予定:未定
0点/10点
【考察内容】
状態の考察
状態はリフレッシュできているようでう。今回で53戦目、初のG1挑戦になりますが時計がかかるような状態でないとまず厳しそうです。
追い切りの考察
2週前追い切り:坂路4ハロン、54.8ー13.8、馬なり
全体的な硬さは目立っていませんでした。最後はなめらかな加速を見せ、先着していました。
リフレッシュした状態で帰厩しています。1週前は長めからしっかりやって、良く動けていた印象です。
最終追い切り
栗東・CW・良 6F 78.1-62.9-49.4-36.9-13.1(一杯)
ロータスランド 55.0 騎乗予定:田辺
0.5点/10点
【考察内容】
状態の考察
集中力が長く続かないタイプなので、前の競馬は決め手に欠ける感じです。今回は溜める競馬にする可能性もあります。阪神コースは相性がいいと思います。
前走はスタートが良すぎました。行き脚もつきすぎて結果逃げる形になりました。集中力が長続きしないタイプですので、最後はダラっとしてしまいました。また、休み明けで馬体にも余裕があったと思います。今回は1回使った上積みもありますし、ためればいい脚を使えそうなので前に馬を置く形でレースをしたいところでしょう。
追い切りの考察
2週前追い切り:坂路4ハロン、53.6ー12.3、馬なり
併走馬を大差追走しましたが、しっかり追って先着を果たしました。夏の疲れもすっかり癒えたようで、元気のある脚さばきを見せていました。
最終追い切り
栗東・坂路・良 800m 52.0-37.2-23.5-11.9(馬なり)
マイルチャンピオンシップ2021_勝ち馬予想と出走馬の追い切り考察:まとめ
今年も阪神での開催となります。開催3週目の昨年とは違い、連続開催の7週目となります。かなり外からの差しが届くような馬場になっており、スピードだけではなく、しまいの末脚、底力も要求されそうな印象です。
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何卒よろしくお願いいたします。