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この記事では2021年「東京ハイジャンプ」の勝ち馬予想と出走予定馬の評価点数について記載しています。
東京ハイジャンプは、10月17日(日)東京競馬場で行われるJ・G2、芝3110mの障害レースです。このレースは通常の競走とは異なる高さの障害が使用されますので、直近の実績だけでは予想が難しいと思います。
皆さまの予想の参考になれば幸いです。
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東京ハイジャンプ2021_勝ち馬予想と出走馬の評価点数:勝ち馬予想
勝ち馬予想は次の通りになりました。各出走予定馬の評価点数はこの後に記載しています。
勝ち馬予想
◎(本命):オジュウチョウサン
〇(対抗):アサクサゲンキ
▲(単穴):コウユーヌレエフ
△(連下):ホッコーメヴィウス
東京ハイジャンプ2021_勝ち馬予想と出走馬の評価点数:出走予定馬一覧
今年の東京ハイジャンプは12頭が出走予定です。登録馬は馬名、斤量、騎乗予定騎手の順で記載しています。
アサクサゲンキ 60.0 騎乗予定:熊沢
アースドラゴン 60.0 騎乗予定:大江
オジュウチョウサン 62.0 騎乗予定:石神
キタノテイオウ 60.0 騎乗予定:未定
クラウンディバイダ 60.0 騎乗予定:伴
コウユーヌレエフ 60.0 騎乗予定:森
シンキングダンサー 60.0 騎乗予定:平沢
ハルキストン 60.0 騎乗予定:中村
ヒロシゲセブン 60.0 騎乗予定:白浜
ホッコーメヴィウス 60.0 騎乗予定:黒岩
マイティウェイ 60.0 騎乗予定:上野
ラヴアンドポップ 60.0 騎乗予定:五十嵐
東京ハイジャンプ2021_勝ち馬予想と出走馬の評価点数:出走予定馬の評価点数一覧
ここでは出走予定馬について評価点数をつけています。各馬の評価点数は次の通りです。本命馬は調教内容やデータ、傾向等から総合的に判断しています。そのため、必ずしも最高評価点数の馬が本命になるとは限りませんので、予めご了承ください。
アサクサゲンキ 60.0 騎乗予定:熊沢 7点/10点
アースドラゴン 60.0 騎乗予定:大江 0点/10点
オジュウチョウサン 62.0 騎乗予定:石神 10点/10点
キタノテイオウ 60.0 騎乗予定:未定 0点/10点
クラウンディバイダ 60.0 騎乗予定:伴 0点/10点
コウユーヌレエフ 60.0 騎乗予定:森 3.5点/10点
シンキングダンサー 60.0 騎乗予定:平沢 3.5点/10点
ハルキストン 60.0 騎乗予定:中村 0点/10点
ヒロシゲセブン 60.0 騎乗予定:白浜 5点/10点
ホッコーメヴィウス 60.0 騎乗予定:黒岩 4.5点/10点
マイティウェイ 60.0 騎乗予定:上野 0点/10点
ラヴアンドポップ 60.0 騎乗予定:五十嵐 3点/10点
東京ハイジャンプ2021_勝ち馬予想と出走馬の評価点数:注目馬
ここではこのレースに出走する注目馬について紹介します。
オジュウチョウサン
前走は6連覇がかかったレースでしたが、5着に敗れ、レース後に左第1指骨の剥離骨折が判明しました。骨片除去の手術を終え、9月7日に帰厩しました。
1週前の追い切りではWコースで、5ハロン68秒9、ラスト1ハロンは11秒8とマークしました。ひと追いごとに態勢が整ってきていると感じます。調教中は徐々にピッチを上げることにより、気合も乗りも顕著増してきています。馬体の張りも目立っており、心身の衰えは感じさせません。また、主戦の石神騎手や和田調教師も次のように話しています。
「石神騎手:しまいの反応を確認しました。週ごとに良くなっているし、障害練習でも上手に飛んでいます。当週は前日にスクーリング(馬場見せ)をして本番を迎える予定です。」
「和田調教師:思った通りの調教ができました。息遣いも良化しているし、仕上がり自体は悪くありません。ピリっとした感じもあるし、競馬に行けばしっかりと走ってくれると思います。」
東京ハイジャンプ2021_勝ち馬予想と出走馬の評価点数:コース傾向
ここでは東京ハイジャンプで使われるコースの傾向をお伝えします。
東京・芝3110m
2コーナーの出口付近からのスタートになります。
通常の障害競走では高さ130センチの竹柵2基と140センチのいけ垣が使用されます。しかし、このコースでは、竹柵といけ垣の高さが150センチに変更して行われます。また、スタンド前のホームストレッチ半ばに、可動式の障害が設置されることにより、長い直線でも最後まで目が離せない争いとなります。
スタミナはもちろんのこと、この特別な障害の高さへの対応力も求められますが、このレースへの出走(完走)経験も非常に重要な参考材料となります。
東京ハイジャンプ2021_勝ち馬予想と出走馬の評価点数:まとめ
オジュウチョウサンが春の中山グランドジャンプ以来、半年ぶりの復帰戦を迎えます。
調教でもしっかり動けていますが、不安がないとはいえません。それでも先週にマカヒキが復活し勝利を収めたように、ここでも復活劇が続くかもしれません。
通常の障害レースとは少し高さも違いますが、どの馬も騎手もケガなくレースを終えて欲しいと思います。みんなで応援しましょう!