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この記事では2021年「スプリンターズステークス」の2週前情報と最終登録について、記載しています。スプリンターズSは、10月3日の中山競馬場メインレース・G1です。トレセン情報を基に予想時に取捨選択できそうな情報をご提供していますので、よろしくお願いいたします。皆さまの予想の参考になれば幸いです。



- 【調教】スプリンターズステークス2021_2週前調教の考察と最終登録馬:最終登録馬一覧
- 【調教】スプリンターズステークス2021_2週前調教の考察と最終登録馬:2週前調教の考察
- アウィルアウェイ 55.0 騎乗予定:未定
- エイティーンガール 55.0 騎乗予定:横山和
- カイザーメランジェ 57.0 騎乗予定:大野
- クリノガウディー 57.0 騎乗予定:岩田康
- クーファウェヌス 55.0 騎乗予定:未定
- シヴァージ 57.0 騎乗予定:吉田隼
- ジャンダルム 57.0 騎乗予定:浜中
- ショウナンバビアナ 55.0 騎乗予定:未定
- タイセイビジョン 57.0 騎乗予定:三浦
- ダイメイフジ 57.0 騎乗予定:田辺
- ダノンスマッシュ 57.0 騎乗予定:川田
- ビアンフェ 57.0 騎乗予定:藤岡佑
- ピクシーナイト 55.0 騎乗予定:福永
- ファストフォース 57.0 騎乗予定:鮫島
- ボンボヤージ 55.0 騎乗予定:未定
- ミッキーブリランテ 57.0 騎乗予定:和田竜
- メイケイエール 53.0 騎乗予定:池添
- モズスーパーフレア 55.0 騎乗予定:松若
- ヨカヨカ 53.0 幸
- ラヴィングアンサー 57.0 騎乗予定:岩田望
- レシステンシア 55.0 騎乗予定:ルメール
- ロードアクア 57.0 騎乗予定:未定
- 【調教】スプリンターズステークス2021_2週前調教の考察と最終登録馬:まとめ
【調教】スプリンターズステークス2021_2週前調教の考察と最終登録馬:最終登録馬一覧
いよいよ、秋のG1が開幕します。
最終登録が20日に締め切られ、フルゲート16頭に対して22頭がエントリーしています。登録馬は馬名、斤量、騎乗予定騎手の順で記載しています。現在は6頭が抽選対象馬です。

アウィルアウェイ 55.0 騎乗予定:未定 ※抽選対象馬
エイティーンガール 55.0 騎乗予定:横山和
カイザーメランジェ 57.0 騎乗予定:大野 ※抽選対象馬
クリノガウディー 57.0 騎乗予定:岩田康
クーファウェヌス 55.0 騎乗予定:未定 ※抽選対象馬
シヴァージ 57.0 騎乗予定:吉田隼
ジャンダルム 57.0 騎乗予定:浜中
ショウナンバビアナ 55.0 騎乗予定:未定 ※抽選対象馬
タイセイビジョン 57.0 騎乗予定:三浦
ダイメイフジ 57.0 騎乗予定:田辺 ※抽選対象馬
ダノンスマッシュ 57.0 騎乗予定:川田
ビアンフェ 57.0 騎乗予定:藤岡佑
ピクシーナイト 55.0 騎乗予定:福永
ファストフォース 57.0 騎乗予定:鮫島
ボンボヤージ 55.0 騎乗予定:未定 ※抽選対象馬
ミッキーブリランテ 57.0 騎乗予定:和田竜
メイケイエール 53.0 騎乗予定:池添
モズスーパーフレア 55.0 騎乗予定:松若
ヨカヨカ 53.0 幸
ラヴィングアンサー 57.0 騎乗予定:岩田望
レシステンシア 55.0 騎乗予定:ルメール
ロードアクア 57.0 騎乗予定:未定
【調教】スプリンターズステークス2021_2週前調教の考察と最終登録馬:2週前調教の考察
昨年の覇者グランアレグリアが不在だが、短距離王者決定戦ふさわしいメンバーが揃いました。各馬の2週前調教の様子について考察していきます。

アウィルアウェイ 55.0 騎乗予定:未定
0.5点/10点
【考察内容】
抽選対象馬ですが、坂路で強めにしっかり負荷をかけられていました。
エイティーンガール 55.0 騎乗予定:横山和
2点/10点
【考察内容】
調教内容〇
16日・栗東C良・5ハロン:66.4ー49.9ー36.4ー12.2(馬なり)
カイザーメランジェ 57.0 騎乗予定:大野
0.5点/10点
【考察内容】
抽選対象馬です。馬なりで軽めの調整でした。
クリノガウディー 57.0 騎乗予定:岩田康
4点/10点
【考察内容】
昨年はレーティングで出走できて5着でした。セントウルSでは強い相手に良く頑張っていたと思います。今回も同じような走りができれば楽しみです。
調教内容〇
前週・栗東坂路良・4ハロン:53.5ー38.2ー11.6(1F追う)
クーファウェヌス 55.0 騎乗予定:未定
0点/10点
【考察内容】
抽選対象馬です。馬なりで軽めに調整でした。
シヴァージ 57.0 騎乗予定:吉田隼
1点/10点
【考察内容】
8月半ばから1週間ごとに坂路で追い切り調教が行われています。
調教内容〇
前週・栗東坂路良・4ハロン:53.3ー38.9ー12.1(馬なり)
ジャンダルム 57.0 騎乗予定:浜中
8点/10点
【考察内容】
前走と2走前の敗因はゲートでした。引き続き練習をして臨むと思いますが、母方であるビリーヴの血がかなり出てきているので、1200mはより適性があると感じます。
調教内容〇
前週・栗東坂路良・4ハロン:53.5ー38.8ー11.7(馬なり)
ショウナンバビアナ 55.0 騎乗予定:未定
0点/10点
【考察内容】
抽選対象馬です。軽めの調教で仕上がりはまだ先です。
タイセイビジョン 57.0 騎乗予定:三浦
0点/10点
【考察内容】
長めを追う調教もありますが、仕上がってくるのはこれからでしょう。
ダイメイフジ 57.0 騎乗予定:田辺
0点/10点
【考察内容】
抽選対象馬です。併せ馬でしっかりと負荷をかけられていますが、それほど変化はありません。ここから上向いてくるかでしょう。
ダノンスマッシュ 57.0 騎乗予定:川田
6.5点/10点
【考察内容】
高松宮記念を勝ち、G1初制覇を飾ったダノンスマッシュは、春秋スプリントG1の制覇がかかっています。今回で3度目の挑戦になりますが、実戦数が例年より少ないのが気になるところではあります。香港以来の休み明けになりますが、体調自体はよさそうです。もともと使うより、フレッシュな方が走る馬ですし、これは調教にも表れています。いい形で本番に臨めそうです。
調教内容〇
前週・栗東坂路良・4ハロン:54.1ー38.9ー12.0(1F追う)
ビアンフェ 57.0 騎乗予定:藤岡佑
0.5点/10点
【考察内容】
セントウルSを使って参戦する予定でしたが、寝違えのため函館スプリントSから直行となっています。昨年はゲート入りを嫌がったことが影響して16着でした。寝違えで回避もありましたが、乗り込めているようですし、気性的に落ち着いてきています。あとは力を出し切れるかでしょう。
ピクシーナイト 55.0 騎乗予定:福永
7点/10点
【考察内容】
前走のような競馬だと中山はどうでしょうか。今回は一線級の相手になりますし、中京の長い直線で届かなかったので、直線がさらに短くなってどうなるかでしょう。前目につければチャンスはありそうです。
調教内容〇
前週・栗東坂路良・4ハロン:51.0ー37.1ー11.9(G前仕掛け)
ファストフォース 57.0 騎乗予定:鮫島
2.5点/10点
【考察内容】
今年のサマースプリントシリーズの王者、ファストフォースはG1初挑戦となります。夏の王者がスプリンターズSを勝ったのは、19年のタワーオブロンドンだけですが、夏の勢いそのままに結果を残したいところでしょう。
ボンボヤージ 55.0 騎乗予定:未定
0点/10点
【考察内容】
抽選対象馬です。追い切り本数は少ないですが、現状の状態は良く見えます。
調教内容〇
前週・栗東P良・5ハロン:70.8ー52.8ー38.0ー11.3(馬なり)
ミッキーブリランテ 57.0 騎乗予定:和田竜
2点/10点
【考察内容】
坂路を中心に9月から馬なりで6本調整をされています。ここから仕上げてくるという印象を持ちましたので、どれだけ上向いてくるかでしょう。
調教内容〇
前週・札幌ダ稍・5ハロン:67.9ー52.5ー38.9ー12.3(馬なり)
メイケイエール 53.0 騎乗予定:池添
1.5点/10点
【考察内容】
3歳牝馬のメイケイエールも登録していますが、こちらは折り合いがポイントになります。池添騎手への乗り替わりで変わり身を狙っているようにも感じます。前走は本番に向けて体をゆっくりめに作っていたようですが、結果はいまいちでした。池添騎手とは手も合いそうですし、乗り替わりの良い影響を期待したいところでしょう。
モズスーパーフレア 55.0 騎乗予定:松若
3点/10点
【考察内容】
19年のスプリンターズSで2着の実績があります。中山コースでは定評がありますので、軽視できない1頭になると思います。前走後は、在厩調整をしています。状態に大きく変化はないようですが、ここに向けて仕上げてきています。
調教内容◎
前週・栗東坂路不・4ハロン:51.8ー37.0ー12.2(馬なり)
15日・栗東坂路稍・4ハロン:49.8ー35.9ー12.0(馬なり)
ヨカヨカ 53.0 幸
3点/10点
【考察内容】
G1初挑戦のヨカヨカは、セントウルSの出走も視野に入れていたようですが、無理をさせずここに向けて調整をしてきています。3歳牝馬の斤量を生かしきれば面白いレースになるかもしれません。16日の追い切りはゆっくりめに考えていたようですが、勢いよく走っていました。元気一杯です。燃えやすい気性なので、やりすぎないように注意していました。しっかり動いてもカイバ食いも落ちないようですし、輸送も気にならないので上積みが見込めそうです。
ラヴィングアンサー 57.0 騎乗予定:岩田望
0点/10点
【考察内容】
前走のセントウルSは先を見据えて、あえて下げない位置でレースをしていました。本番が楽しみになる内容でしたので、ここで一発を狙っていきたい思いがあるでしょう。
調教内容〇
前週・栗東坂路良・4ハロン:52.0ー37.7ー12.1(強め)
レシステンシア 55.0 騎乗予定:ルメール
6点/10点
【考察内容】
レシステンシアはG1高松宮記念が初の芝1200mでしたが、クビ差の2着でした。ここでスプリントへの適性も示し、前走のセントウルSもしっかり勝ち切りました。今回は中山コースで先行有利な条件ですが、あとは枠次第でしょう。前走は最後まで粘っていましたし、着差以上にジョッキーにも余裕があったように思います。収穫もありましたが、相手が強くなる今回でも頑張れるかでしょう。
調教内容〇
前週・栗東坂路良・4ハロン:52.0ー37.3ー11.9(馬なり)
ロードアクア 57.0 騎乗予定:未定
0点/10点
【考察内容】
ここから本格的に調整していくところですが、状態はいまでも良いと思います。
【調教】スプリンターズステークス2021_2週前調教の考察と最終登録馬:まとめ
セントウルSで5着に入ったカレンモエもここを目標にしていましたが、左肩捻挫で登録が回避されました。幸い軽い捻挫ということですので、大事には至りませんでしたが、今後はG3京阪杯(11月28日)を視野に、来年も現役を続行する予定だそうです。
アウィルアウェイ、ダイメイフジ、カイザーメランジェ、クーファウェヌス、ボンボヤージ、ショウナンバビアナの7頭は、今後のレーティング順位によって出走できるかが決まります。
出走可否に関わらず、これから本番に向けて各馬ともさらに力を入れていくと思いますが、ケガなくレースを迎え、そして終えて欲しいと思います。